6カ月間の無料オフィス＋各種サポート！創業準備中・創業期の「起業家向け支援プログラム」第10期の募集開始

2020/09/01（最終更新日：2020/09/01）

株式会社アプリコット・ベンチャーズは8月31日（月）、創業準備中・創業期の起業家向けの無料オフィス支援プログラム「FLAP」第10期の募集を開始した。

9社の採択企業に対し、6カ月間の無料オフィス支援および各種サポートプログラムを提供する。

オフィス支援でコスト負担・ストレスを軽減

採択企業は、渋谷の「Plug and Play Shibuya powered by 東急不動産」でのオフィス支援プラン、もしくは「GUILD SHIBUYA」でのリモート登記プランのいずれかを、10月1日（木）から6カ月間無料で利用することが可能に。

これにより、創業前後のオフィス開設や登記にかかるコスト負担や、カフェ・時間貸しのレンタルスペースなどの場所を探すストレスを減らすことができる。

また、同プログラムに参加することで、FLAP採択企業のネットワーキングや、先輩経営者・各分野のプロフェッショナル・同社メンバーによるメンタリング、事業テーマ選定にあたるリサーチ支援を受けられるといったメリットもある。

同プログラムは2018年8月よりスタートし、これまでに支援した42社がコミュニティに参加。同プログラムに参加している多様なバックグラウンドのチームが集まり、それぞれの知見を活かして、共にサポートしあう環境になっているという。

応募条件は、「会社を設立して6カ月以内・または6カ月以内に会社設立を予定していること」「IT関連のスタートアップであること」「コミュニティに積極的に関わること」の3点。

9月11日（金）に募集を締め切り、1次選考（書類）と2次選考（面談）を経て採択企業を決定する。

創業前後のオフィス開設などに係るコスト・ストレスを減らすことができる同プログラムを活用することで、集中して起業に取り組むことができそうだ。

【第10期募集概要】
・入居期間：2020年10月1日（木）～2021年3月31日（水）
・募集期間：8月31日（月）～9月11日（土）
※応募方法は同社プレスリリースを参照

【関連記事】

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう