HOMEビジネスファッション 働き方や時間の使い方に応じて使い分けを!ハンカチのように折りたためる手帳「TETEFU」予約販売開始へ

働き方や時間の使い方に応じて使い分けを!ハンカチのように折りたためる手帳「TETEFU」予約販売開始へ

さえきそうすけ

2020/08/31(最終更新日:2020/08/31)


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66年にわたり手帳製造・OEMを手がける伊藤手帳株式会社は、新商品となる手帳「TETEFU(テテフ)」を9月30日(水)に発売する。

正式販売に先駆け、9月10日(木)より先行予約を開始する。

A4サイズを折りたたむと最小A6サイズに

TETEFUは、広げた状態はA4サイズで折りたたむと最小A6サイズになるという、ハンカチのように折りたたみができる手帳。同社によればこのようなスタイルの手帳は、業界初登場だという。

手帳のカバー素材は軟質ビニールカバーで、ダブルポケット加工を施し上下に2冊の手帳を収納することができる仕様は、現在特許出願中。

手帳を開いた状態はA4サイズで2冊の手帳を収納可能だ。

手帳を二つ折りにして閉じた状態でA5サイズに。中心部分を軸に更に折りたたむことができる。

折りたたんだ最小サイズはA6の横長で、スマートフォンより若干大きく、女性の手のひら程の大きさになるそうだ。

書き込むスペースは広く、持ち運びは小さく

手帳カバーは外側にも折りたためるので、二つ折り状態で表裏両面が手帳の記入スペースになる。手帳の表と裏で予定やメモを書き込んだり、確認したりすることが可能に。

これにより「手帳に書き込むスペースは広く」「持ち運びは小さく」という新しい手帳のカタチを実現したとしている。

ヒット商品パレートダイアリーの仕様を引き継ぎ

同社が2011年に発売した、手帳の中心部が上下で分かれる仕様のセパレートダイアリーは、発売以来累計約8万冊を売り上げるヒット商品となったが、「持ち運び時の重さが気になる」という声が増えてきたという。

そこでセパレートダイアリーの仕様を引継ぎながらも記入のしやすさ、持ち運びの良さを重視した同手帳を開発したそうだ。軽い手帳を求める人のみならず、広い記入スペースを求める人のニーズも満たせるとしている。

ラインナップは「マンスリー&ウィークリー」「マンスリー&デイリー」「マンスリー&マンスリー」「マンスリー&方眼ノート」のセット販売4種類に加え、組み合わせ可能な単品アイテムが8種類、カバーの色は6色となっている。

価格は「マンスリー&ウィークリー」タイプが2950円(送料・税込)、「マンスリー&デイリー」タイプが3460円(送料・税込)など。

商品の詳細およびその他の価格については同社プレスリリースで確認できる。

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