HOME「思わず見たくなる」広告とは?「ブランデッドエンターテイメント お金を払ってでも見たい広告」発売中

「思わず見たくなる」広告とは?「ブランデッドエンターテイメント お金を払ってでも見たい広告」発売中

佐藤優子

2020/08/29(最終更新日:2020/08/29)


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株式会社宣伝会議は8月19日(水)、世界最大の広告賞・カンヌライオンズの審査員らが共同執筆した「ブランデッドエンターテイメント お金を払ってでも見たい広告」を発売した。

これからの時代の広告、そしてブランドの未来を考える上で大きなヒントになる一冊だ。

カンヌライオンズの審査員らが共同執筆した一冊

同社によると、同書は世界最大の広告賞・カンヌライオンズの審査員であり、広告・エンターテイメント業界における世界のプロフェッショナルたちが初めて共同執筆した書籍だという。

クリエイター、タレントエージェント、スポーツ専門家、ハリウッドプロデューサー、ゲーム専門家、大手ブランドCMOなど、各国のブランディングの最前線で活躍する15人が、広告の未来についての分析と予測、そして新しいチャレンジ方法について語っている。

ブランデッドエンターテイメントとは

タイトルの「ブランデッドエンターテイメント」とは、ブランドがプロデュースするエンターテイメントという意味。ブランドの金銭的投資・観客の時間的投資の両面で投資対効果の高い広告、観客を魅了して「思わず見たくなる」広告を指すという。

「広告の未来」と称されるブランデッドエンターテイメントの領域において、これまでどんなプロジェクトが生み出され、ブランドや企業のマーケティング課題を解決してきたのか。

カンヌライオンズにおける審査の過程や結論への議論を各審査員が解説し、さらに世界の様々なブランデッドエンターテイメントプロジェクトの事例、制作の舞台裏までも解説している。

マーケティング・広告・コミュニケーション活動の新たなチャレンジの参考として、活用できそうだ。

【書籍概要】
・ページ数:411ページ
・定価:2200円(税別)

出典元:ブランデッドエンターテイメント お金を払ってでも見たい広告

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