これからの時代を勝ち抜くための必須ナレッジとは？「未来IT図解アフターコロナのITソリューション」発売中

さえきそうすけ

2020/08/28（最終更新日：2020/08/28）

目次: +企業生き残りの命運を握るIT活用; +アフターコロナを見据えビジネスパーソンが押さえておくべきナレッジ

デザイン分野のメディア事業を手がける株式会社エムディエヌコーポレーションは8月25日（火）、「未来IT図解アフターコロナのITソリューション」（著者：谷田部卓氏）を発売した。

企業生き残りの命運を握るIT活用

同書によると、新型コロナウイルスが引き起こしたパンデミックは、収束について様々な予測があるものの、近々に社会が元の状態に戻る可能性は低いという。

今後おそらく数年以上のスパンにおいて、「新しい生活様式」を前提にビジネスを進めなければならないとも。

3密の回避やソーシャル・ディスタンス、リモートワークなど、従来の常識から急変した環境において、過去のビジネスのあり方を維持することはできず、企業の生き残りの命運を握る最大の鍵が、IT活用だとしている。

アフターコロナを見据えビジネスパーソンが押さえておくべきナレッジ

IT活用とひと言でいってもソリューションは様々で、パンデミックの影響の深刻さも業種や業態によって異なるとし、まずすべての企業に共通する「守り」の施策として、テレワークへの対応とBCP対策を実務視点で取り上げるとしている同書。

その上で、産業別にパンデミックの影響を分析し、「攻め」の施策としてオンラインサービスへの転換や業務効率化、更にグリーンリカバリーなどの積極的な社会再建の取り組みを紐解くという。

コロナ禍で既存のビジネスが危機に瀕している一方、ITを積極的に活用することで競合に差をつけ、商圏を広げるチャンスに変えることも可能であるとし、アフターコロナを見据えるビジネスパーソンが押さえておくべき必須のナレッジをわかりやすく、実践的に解説している。