京都ジョブパーク、バーチャル空間で就活・業界研究体験ができる新感覚の就活フェアを9月5日に開催

佐藤優子

2020/08/25（最終更新日：2020/08/31）

イメージ画像：photo AC

目次: +オンラインゲーム感覚で楽しみながら参加できる就活フェア; +多彩な就活コンテンツを用意

京都府などが運営する総合就業支援拠点「京都ジョブパーク」は、バーチャル空間で就活・業界研究体験ができる新感覚の就活イベント「バーチャル京都ジョブ博・業界研究フェア」を、9月5日（土）に開催する。

コロナ禍で就職活動をする学生・求職者などの支援を目的に、京都・滋賀を中心に総勢130社が集結する。

オンラインゲーム感覚で楽しみながら参加できる就活フェア

参加者は、オンラインコンテンツのバーチャル空間に並ぶブースをアバターとして訪問。企業担当者と個別ミーティングでつながることもできる。日本全国、場所を問わずに参加できることから、離れている友達と誘い合わせることも可能。オンラインゲーム感覚で、楽しみながら就活や企業研究ができる新しい試みだという。

多彩な就活コンテンツを用意

バーチャル会場では多彩な就活コンテンツを用意。学生から「企業オタク」とまで呼ばれている近畿大学の松本誠一准教授による『業界研究セミナー』や、就活準備に役立つ『就活スタートアップセミナー』、インターンシップ実施企業約50社と求人中の京都・滋賀の企業約80社と直接話すことができる『企業ミーティング』などを実施する。

さらに『模擬面接』や『就活カウンセリング』、学生同士でオンライン就活にまつわる悩みをシェアする『座談会』なども用意しており、これから就職活動を始めようという学生でも十分楽しめる内容だという。

コロナ禍で就職活動が停滞してしまっている就活生やインターン希望者、一般の転職希望者まで、広く参加者を募っている。