東京都府中市は、市民協働を推進するために、8月22日(土)より無料のオンラインセミナー&グループワーク「みんぷら シアワセ・デザイン会議」を開催する。
これによってコミュニティを形成し、起業家・学生・NPO・企業・行政などが一緒になって、社会課題を解決する事業を企画・実行していく。
「みんぷら シアワセ・デザイン会議」とは
「みんぷら シアワセ・デザイン会議」は、府中市におけるソーシャルビジネスや協働プロジェクトの創発を目指すためのオンラインセミナー&グループワーク。
兼業・副業が進み、イノベーションが求められるこれからの時代に必要な「起業」についての理解を深めることで、変動性のある社会でも活躍できる人材を育成。
さらに、自分と周りの人たちを同時に幸せにできる「価値ある事業」を協働で作り上げる経験をすることによって、府中市民が今まで以上に幸せを感じられるような協働のまちづくりを進めていくというもの。
多様な主体が交流することで、協働で社会課題解決プロジェクトが生まれ続けるプラットフォームコミュニティを作ることを目指しているそうだ。
府中市内外から幅広く参加者を募集中
【日程(全5回)】
8月22日(土)「業界破壊企業~幸せ視点のイノベーション」
9月6日(日)「府中の社会課題~社会課題解決の実践事例」
9月19日(土)「ソーシャルビジネス~社会課題の事業化」
10月17日(土)「横浜市の「共創」~自治体と企業の連携」
11月14日(土)「みんぷら~価値あるチャレンジのために」
参加のメリットとしては、無料で事業構想のヒントが得ることができ、まちづくりに興味があるメンバーの仲間になれることのほか、市との連携の可能性や、金融機関および創業支援機関に相談できるといった点などがあるそうだ。
参加費は無料で、参加対象者は府中市内外の起業家・学生・NPO・企業・行政・市民と幅広く、まちづくり(社会課題)プロジェクトを主体的に実行したい人(コミュニティへの参加は自由)を求めているという。申し込み方法や講師そのほか詳細は府中市のプレスリリースを確認のこと。
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