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「運の良い人」になるためには?不確実性のなかで新たな行動を起こすためのワークショップ、9月より開催へ

白井恵里子

2020/08/22(最終更新日:2020/08/22)


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イメージ画像/AdobeStock

独立行政法人中小企業基盤整備機構の創業・ベンチャー支援部「TIP*S」は9月8日(火)より、「TIP*Sサロンゼミ」第2弾のワークショップを全5回にわたり開催する。

「幸運学~不確実性のなかで新たなアクションをとる方法~」をテーマとし、参加者同士で対話を行いアクションを起こすきっかけをつくっていく。

"人生の運び方"にスポット

同ワークショップでは、早稲田大学ビジネススクール教授の杉浦正和氏を講師に迎え、同氏の著書である「幸運学」を教材とし、"人生の運び方"に焦点を当てて考えていく。

事前課題として「幸運学」の該当章を読んだ後、参加者同士でFact(事実:書いてあったこと&経験したことは何か)、Feel(感想:率直に、感じたことは何か)、Find(学習:自分自身として、学んだことは何か)、Feedback(応用:次の行動にどう生かすか)の4つのサイクルに従い対話を進める。

起業したい人、行動したいけれど具体的な行動に至っていない人、自分がやりたいことを明確に描きたい人、自分や社会に変化を起こしたい人などが対象だという。

「自分でコントロールできる運」がある

同機構によれば、新型コロナウイルスの影響により世の中の不確実性が高まっている昨今、新しいアクションを踏み出す人にとって「不確実性のなかで人生をどう運ぶか」は必須の能力だという。

また「運」と聞くと、「自分ではコントロールができない」とイメージしがちだが、自ら「機会」を創り増やしたり、「確率」を見立てて適切な手を打てば、順当に幸運を創りだしたり不運を避けたりすることもでき、これは「自分でコントロールできる運」なのだそう。

不確実性の高い時代だからこそ、主体的に開発し管理できる「運」や「幸運への近道」をつくりだし、一歩を踏み出してほしいとしている。

一歩を踏み出すきっけかづくりの場として

「TIP*S」は、新しいアクションを起こしたいと考えている人たちを対象とした新しい学びの場。

これまで年間約200回のワークショップや講座を開催し、多くの参加者が新たな気付きや想いをベースに、自ら決断し、アクションを起こし始めているという。

「TIP*Sサロンゼミ」は、「TIP*S」新シリーズとして今年7月より開始した、起業や新事業・活動を考えている人のための対話型ワークショップ。

これまでの5年間で「TIP*S」の運営側や講師が得た経験を棚卸しし、参加者が具体的な一歩を踏み出すきっけかづくりの場として、立ち上げに至ったそうだ。

【開催概要】

ワークショップ名:TIP*Sサロンゼミ「幸運学~不確実性のなかで新たなアクションをとる方法~」(全5回)

開催日時:
第1回:9月8日(火)19:30~21:30
第2回:9月15日(火)19:30~21:30
第3回:9月23日(水)19:30~21:30
第4回:9月29日(火)19:30~21:30
第5回:10月5日(月)19:30~21:30

参加費:1万円(事前決済)

実施方法:オンライン上(Zoom使用)

※申込方法など詳細はプレスリリースを参照。

出典元:【オンライン開催】TIP*Sサロンゼミ「幸運学~不確実性のなかで新たなアクションをとる方法~」(全5回)

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