株式会社大和書房は8月23日(日)、誰でも実践しやすいアウトプット術を紹介する書籍「捨てる。だからずば抜ける。常識や固定観念に左右されないための47のこと」を発売する。
英語塾代表にスポーツクラブの運営、大学講師と、多方面で活躍している起業家の塚本亮さんが、学生や若いビジネスマンに今こそ伝えたい、捨てるべきもの=「普通に毒されない技術」を47項目にわたってコンパクトに解説する一冊だ。
自分を縛ってきた「固定観念」を捨てる
非常事態でいやおうなしに変化が求められ、あらゆる物事がアップデートされる時代に必要なこと、それは“捨てる習慣”だという。
同書で捨てていくのは、これまで自分を縛ってきた“固定観念”だ。
時代に取り残されないよう、自分を更新
コロナ禍により、これまで当然としていた光景が一変し、これまでの当たり前を考え直す必要性に迫られている。
このような不確実な時代にあって、時代に取り残されないために必用なのは、常に現状をクリティカルに見つめなおすこと。「特に大きな問題ではないし、まぁいいか」と思わないこと。「なぜ、なんのためにそれをするのか」という軸を持つこと。
そのためには、これまで自分を形作っていたものを捨てていき、自分を更新していくことが大事なのだという。逆説的アウトプット方法で、荒れる世の中をサバイブするという。
【目次】
・序章 シグナルを見逃すな/変化に気づくための7つのチェックリスト
・第1章 時代に取り残されないために―今すぐ捨ててほしい9つの考え方
・第2章 ケンブリッジ大学の心理学の威力!―捨てる10の習慣
・第3章 新しい時間の錬金術—時間の正しい捨て方
・第4章 それでもあなたは捨てられない—捨てる技術
自分を取り巻く無駄を捨てることで、本当にやりたかったことが明確になったり、迷いがなくなったり、結果的に効率的になって行動力や決断力が上がったり、不透明な時代を生き抜く自信がつくという。
あらゆる物事がアップデートされる時代、同書を参考にして自分をアップデートしてみてはいかがだろうか。
【書籍概要】
・ページ数:200ページ
・定価:1400円(税別)
・ISBN:978-4479797326
出典元:大和書房/捨てる。だからずば抜ける。常識や固定観念に左右されないための47のこと
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