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リモートワーカーや副業希望者も必見!ワーケーションの可能性について語るオンライン討論会、8月24日開催へ

鈴木京

2020/08/19(最終更新日:2020/08/19)


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一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)は8月24日(月)、withコロナ時代の働き方改革を考えるオンライン討論会を開催する。討論会は同機構Facebookページからライブ配信し、参加・視聴は無料だ。

ワーケーションや副業について語る

イベントのテーマは、withコロナ時代の“新しい働き方”として注目を集める「企業のワーケーション活用方法」と「個人の副業方法」。

働き方改革、人材育成の分野で活躍する、株式会社ライジングフィールド 代表取締役社長の森和成氏、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役人事総務本部長の島田由香氏がゲストとして参加し、同機構代表理事 齋藤潤一氏とともに、トークセッションをおこなう。

コロナ禍で注目される“新しい働き方”

政府が7月27日に開催した観光戦略推進実行会議において、観光庁は新型コロナウイルス感染症による社会変化の1つとして、テレワークの普及など働き方の変化を挙げた。

テレワーク導入のほかにも、休暇分散で企業がワーケーションを活用すれば、感染症リスクを軽減しながら地方における新たな旅行・観光需要の創出につながるだけでなく、都市部人材と地域が混ざり合うことで新たなイノベーション創出の可能性も広がるという。

コロナ禍の新しい働き方として、そして地域創生の手段として、ワーケーションはニューノーマル時代の有効な方法になると、同機構では考えているそうだ。

都市部からのワーケーション受入体制を充実

同機構は今後の展望として、自然豊かな農業のまちである宮崎県新富町において、都市部からのワーケーション受入体制の充実を図っていくほか、イノベーション創出につながる学びの場を提供していくという。

具体的な活動案は、「地域の遊休資産を活用し、都市部人材と交流する『新富アクティブラーニング(仮)』開催」「地域の宿泊施設がコラボした『新富ワーケーション活用宿泊プラン(仮)』の提供」などに取り組む見込みだ。

【イベント概要】
・開催日時:8月24日(月)20:00〜21:30
・開催方法:こゆ財団Facebookページからライブ配信
・参加費:無料

その他の活動やイベント詳細については、同機構プレスリリースを参照。

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