イメージ画像：photo AC
株式会社CAMPFIREグループのDANベンチャーキャピタル株式会社は8月18日（火）、株式投資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Angels」の開始を発表した。
同日より、投資家本登録の受付、および初号案件の事前情報開示を開始している。
「CAMPFIRE Angels」とは
「CAMPFIRE Angels」は、同社が金融商品取引法に基づいて運営する、株式投資型クラウドファンディングのプラットフォーム。これによって事業者が自社の株式を発行し、インターネット上の多数の投資家からの資金調達に挑戦することが可能となった。
CAMPFIREの強みを活かし、アートやファッションなどのカルチャー領域、教育やシェアリングエコノミーといったtoC領域におけるスタートアップの資金調達を中心にサービスを展開し、2022年末までに株式発行総額で50億円規模を目標としているとのこと。
少額からエンジェル投資家になれるチャンス
これまでも購入型クラウドファンディング「CAMPFIRE」の存在により資金調達は可能であったが、これに株式投資型クラウドファンディングが加わることで、非上場会社の資金調達に新たな選択肢が広がるという。スタートアップを始めとする非上場会社の強力なサポーターになりそうだ。
また従来、スタートアップおよび未上場会社に投資をする機会は限られており、一般的に応援や共感の気持ちで投資をすることは難しい状況にあったというが、同サービスでは同社の審査を経て「エンジェル投資家」として登録することにより、少額からの投資を可能にするという。
募集開始前の8月26日（水）には、同社主催の無料ウェビナーも予定。サービスの詳細や登録方法は同社プレスリリースを参照のこと。
コロナ禍をきっかけに投資に興味を持ち始めたビジネスパーソンも多いのでは。この機会に自分の夢を託す会社を見つけて出資することで、事業の成長を見守ってみてはいかがだろうか。
出典元：CAMPFIRE Angels公式サイト
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