イメージ画像：Adobe Stock
株式会社アスナロは8月18日（火）、学生ビジネス教育プラットフォーム「CLUTCH」のサービスを開始したことを発表した。
ビジネスの基礎を教育し、セールスとしての経験を積んだ学生を即戦力として紹介する仕組みを展開する。
ビジネスマンとしての素養と実践経験を積む
同社によれば、世界情勢が大きく変わりつつある中、社会に出る前に学生ながらもビジネスに触れて理解した上で、自分自身のキャリアを考えていく重要性が高まることが予想されるという。
同プラットフォームでは、ビジネスマンとしての素養と実践経験を積みたい学生を独自に募集。優秀な若手を輩出した教育プログラム「CLUTCH Business Academy（クラッチアカデミー）」にて即戦力になりうる学生を教育し、企業に紹介する。
知識×経験×未来の3ステップ
プログラムは、STEP1～STEP3の3段階で実施。知識×経験×未来の3要素を学ぶことで、既存の就職活動とは違った、より一歩進んだ体験をすることが可能となる。
STEP1「インプットラーニング（知識）」では、講義を通じて社会人で学ぶビジネスフレームワークや、学生と社会人の違いなど、社会に出る上で必要になってくる知識を学ぶ。
STEP2「アウトプットラーニング（経験）」では、実際にセールスやマーケティングに携わり、インプットラーニングで学んだことを元に実践することで、自身の成長を加速させる。
STEP3「キャリアデザイン（未来）」では、元人材系企業人事達と共にキャリアデザインを磨く。独自のキャリアメソッドを元にサポートを実施することで、キャリアのファーストステップを全力でサポートする。
オンライン対応可、メンター制度も
インプットラーニングとキャリアデザインはオンライン対応も可能。また、ビジネス経験の入り口として不安なことも多い中、最初から最後までメンターの社会人が学生をサポートし、プログラムを進める。
「先行き不安な時代だからこそ、就職活動までに力をつけたい」「将来起業したい」「キャリアの専門家に聞きたい」といった学生におすすめだという。
学生時代から社会を経験してキャリアを考えることができる同プログラムは、就職活動や今後のキャリアづくりに役立ちそうだ。
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