HOMEライフスタイル これからのワーケーションの可能性を探る!オンラインセミナー「旅するようにワーケーション・ラボ」 9月2日開催へ

これからのワーケーションの可能性を探る!オンラインセミナー「旅するようにワーケーション・ラボ」 9月2日開催へ

さえきそうすけ

2020/08/18(最終更新日:2020/08/18)


このエントリーをはてなブックマークに追加

イメージ画像:AdobeStock

パソナグループの株式会社パソナJOB HUBは、9月2日(水)にオンラインセミナー「旅するようにワーケーション・ラボ~アカデミックな視点からワーケーションの本質を考える~」を開催する。

ワーケーションは新たな事業創造やリーダー育成の機会

同社によると、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、リモートワークなど場所や時間にとらわれない働き方の拡大に伴い、都会から離れた地方で就業を希望する人が増えているという。

普段の職場とは異なる場所で、仕事と休暇を融合させて働く新しいワークスタイル「ワーケーション」も注目を集め、社会的な広がりを見せている。

こうした中、ワーケーションを単なる地方におけるリモートワークとするだけではなく、新たな事業創造や次世代リーダー人材育成の機会とする試みも広がっているそうだ。

同社が7月に実施した「ワーケーションセミナー」でも、「今後ワーケーションをどのように活用したいか」という質問に対し、「地域や社会の課題への理解を深めたい」「事業開発やキャリアアップにつなげたい」といった回答が多数を占めたという。

同社では、働く人々がワーケーションに対して、「地方におけるリモートワーク」から一歩踏み込んだ価値を求めている傾向がうかがえると分析している。

ワーケーションの価値の本質を知る

本質的なワーケーションの価値について学術的視点から検討し、ワーケーションの可能性と未来の働き方や生き方について議論するという同セミナー。

9月2日(水)19:00~21:00、Zoomを用いたオンラインでの開催となり、定員は200人。参加費は無料。

<内容>  
・JOB HUBワーケーションについて
・各登壇者による講演
・パネルディスカッション

松下慶太氏(関西大学社会学部教授)および石山恒貴氏(法政大学大学院政策創造研究科教授)、田中敦氏(山梨大学総合研究部生命環境学域社会科学系長)がパネラーとして登壇する。

その他詳細および申し込みについては同社プレスリリースで確認できる。

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード