HOMEライフスタイル 移住希望者必見!第2回「オンライン全国移住フェア」10月4日に開催へ、参加者募集中

移住希望者必見!第2回「オンライン全国移住フェア」10月4日に開催へ、参加者募集中

白井恵里子

2020/08/17(最終更新日:2020/08/17)


このエントリーをはてなブックマークに追加

イメージ画像/AdobeStock

山口県周防大島町に活動拠点を置くLOCONECTは10月4日(日)、移住希望者と受入れ地域をマッチングするイベント・第2回「オンライン全国移住フェア」を企画・開催する。

8月14日(金)、参加者の募集を開始した。

先輩移住者のトークイベントも

新型コロナウイルス感染拡大の影響により地方へ足を運べない移住希望者と、移住誘致をしたい地方自治体のマッチングを目的としたオンラインイベント。

第1回は5月に実施し、出展団体は38道府県・138団体、参加者は国内外から173組が集まったという。

参加者からは、「自宅から簡単に参加ができて、すぐに情報収集ができた」「自宅からなのに顔を見てお話できたことで、(相手を)近くに感じることができて、行きたい街のイメージがしやすかった」などのポジティブな感想が多くあがったそうだ。

同イベントでは、地方の小さな民間団体から直接話を聞くことができるほか、今回は先輩移住者のトークイベントも予定。より一層詳しく田舎暮らしを知ることができるとしている。

増え続ける移住相談

同社によれば新型コロナウイルス感染拡大の影響により、便利であるはずの人口密集地がかえってデメリットとなってしまった昨今、各企業においてリモートワークが導入されたことにより、地方移住の背中を押すことに繋がったという。

第1回「オンライン全国移住フェア」では、「リモートワークが認められるようになったので、東京で暮らす理由がなくなった」と話す参加者も多く、現在も各地方で移住相談が増え続けているそうだ。

ライフスタイルが変わろうとしている今、移動に関してはまだ慎重であるべきとの意見もあるとして、同社はオンラインでの移住イベント開催を決定。前回のフェアをきっかけに、すでに地方へ移住した人や移住候補地を見つけた人がたくさんいるという。

【「第2回オンライン全国移住フェア」開催概要】

開催日時:10月4日(日)10:00~17:00
参加費:1000円
※参加には「Discord」というアプリを使用
※申込方法など詳細は同社プレスリリースを参照。

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード