企業や団体のWebブランディングを支援する株式会社クロスウィッシュは、SDGsに取り組む企業や団体を応援するWebメディア「SDGs SCRUM(エスディージーズ スクラム)」を8月5日(水)よりスタートした。
「応援」がテーマのSDGsポータルサイト
2015年9⽉に国連で開かれたサミットで世界のリーダーが決めた、地球規模の問題と向き合うための国際社会の共通⽬標であるSDGs。
同社によると、⽇本国内でも急速に認知度が増し関⼼が集まる中、SDGsの⽬標を達成するべく、多くの企業や団体が⾃主的に活動している一方、素晴らしい取り組みながらもそれをうまく発信できていない企業や団体が多いという。
企業にとって広くSDGsへの取り組みを知ってもらうことは、ブランディングや採⽤活動、ESG投資を呼び込む上でも今後ますます重要になってくると考えられるなか、同メディアでは、一見難しそうなSDGsへの取り組みをわかりやすく紹介することで、より多くの⼈に取り組みを知ってもらい、「応援」してもらえることを⽬指しているという。
掲載された取り組みが「応援」されることで、他企業や社会全体への呼びかけとなり、⽇本全体のSDGsへの取り組みを加速させられたらと願っているそうだ。
「知る」「応援する」「行動する」の3つのアクションを促す
SDGsに関心の低い人も読めるように、同メディアは写真とわかりやすい文章で伝えるとし、素晴らしい取り組みには「応援する」ボタンでユーザーが参加もできるという。
また「知る」「応援する」「行動する」の3つのアクションを促すコンテンツを用意し、SDGsへの学びと実践を後押しするとも。SDGsの基礎知識をわかりやすく解説するとともに、その17の目標や169のターゲットの概要をイラストなどで紹介するほか、「SDGs 用語集」も用意している。
FacebookやTwitterなどのSNSも活用し、広く情報を発信していくという同メディア。詳細については同社プレスリリースで確認できる。
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