大阪商工会議所は9月3日(木)、オンラインセミナー「ニューノーマルに向けた起動―マーケットの変容編」を開催する。
新型コロナウイルスが生活者の行動に与える影響や、マーケットの変容、企業が取り組むべきことを議論する。
ニューノーマル時代の消費行動
同社によれば、新型コロナウイルスの影響で、国内外の生活者の心理や行動が大きく変化しているという。
「ニューノーマルに向けた起動―マーケットの変容編」は、国内外の事例を元に、生活者の行動変容を読み解くオンラインセミナー。
衛生意識の高まりや、消費行動がオンライン化するなかで、今後定着する可能性のある生活者の行動や、海外で新たに誕生したサービスについて解説する。
企業が取り組むべきことを議論
事例紹介では、テクノロジーやデータの活用、店舗やブランド運営、顧客とのコミュニケーションなどに焦点を当てる。
トークセッションには、山本泰士氏(博報堂買物研究所)、小田島春樹氏(有限会社ゑびや・株式会社EBILAB)、松尾真継氏(株式会社スープストックトーキョー・株式会社スマイルズ)、森田章氏(ボストン コンサルティング グループ)が登壇。
変化するマーケットにおいて、企業が取り組むべき課題や、チャンスをつかむ方法について議論するとしている。
セミナー後には、登壇者や参加者と交流できるオンライン交流会を開催する予定だという。
セミナー概要
開催日時:9月3日(木)
開催時間:15:00~17:15(セミナー)、17:20~18:00(交流会)
参加方法:YouTube Live(事前申込制)
参加費:無料
定員:なし(交流会は30人)
詳細は、同社プレスリリースより確認ができる。
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