HOMEライフスタイル コロナで仕事が止まった職人を巻き込み開発した真夏用マスク「SUMMER MASKme」、ビジネスマンも使えるデザイン

コロナで仕事が止まった職人を巻き込み開発した真夏用マスク「SUMMER MASKme」、ビジネスマンも使えるデザイン

白井恵里子

2020/08/07(最終更新日:2020/08/07)


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有限会社マルニャ物産は、クラウドファウンディング「Makuake」にて8月10日(月)まで、マスクブランド「MASKme(マスクミー)」の真夏用マスク「SUMMER MASKme/サマー・マスクミー」のプロジェクトを実施している。

マスク製造を手掛ける職人たちは、プロジェクト終了後10日間で支援者へ「SUMMER MASKme」を届けるべく、猛暑のなか懸命に働いているという。

ビジネスパーソンにもおすすめのデザイン

「MASKme」は、「付けることがストレスにならずに気持ちを明るくする、着けたくなるようなマスク 」を提案するマスクブランド。

新型コロナウイルスの影響で縫製工場の仕事が止まってしまっていたことをきっかけに、同社は多くの職人たちにマスク作りの仕事を依頼。「サマーマスク プロジェクト」として、おしゃれで快適なマスクを作るべく、生地屋・裁断屋・縫製職人・仕上げ屋などの職人を巻き込んだ。

現在展開中の「SUMMER MASKme」は、これまでの夏用マスクに、吸湿速乾などさらに機能を加えたほか、外回りの営業マンなどビジネスパーソンも使用できるようなデザインに取り組んだ。

プロジェクトには、「期待しています」「こんなマスク探してた!」「今までいいマスクに出会えなかったけど、これは楽しみ」など、多くの応援メッセージが集まっているという。

空気のこもらない構造を開発

同プロジェクトでは、涼しいマスクの探し方も積極的に伝えている。

「冷たい」「ひんやり」「アイス」という表現を使った夏用マスクが多いが、涼しいと感じるためには、生地の冷たさよりも、マスク内の熱い呼気の抜ける通気性が大切なのだそう。

そのため、「涼しいマスクを探している人は、生地の冷たさより、風通しの良さに注目しているマスクを探してください」と唱えている。

「MASKme」でも、空気のこもらない構造を、服作りのプロと開発。構造・素材・縫製・仕様などの検証を重ねた結果、通気性の良いマスクが完成したのだという。

「SUMMER MASKme」は、プロジェクト期間中は1枚3344円(税込/超早割5%引)。カラーは、サックス・グレー・ネイビーの3色展開。

詳細は同社プレスリリースにて確認ができる。

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