【掲載数全国700件超】ワークスペースのシェアリングサービス「スペースマーケットWORK」登場

2020/08/06（最終更新日：2020/08/06）

株式会社スペースマーケットは8月4日（火）、働くシーンに特化したスペースをオンラインで貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケットWORK」の提供を開始した。

現在、全国の貸し会議室やレンタルオフィスなど700スペース以上を掲載している。

最短1時間から15分単位でレンタル可能

ゲストは、テレワーク・打ち合わせ・会議・セミナーなどの用途で、最短1時間から15分単位でワークスペースを借りることができる。

スペースを貸し出す側は、所有・管理している不動産の遊休時間を貸し出し収益化。オフィスの会議室やイベントスペース、コワーキングスペース、飲食店舗の個室など、空いている日や時間帯を限定して貸し出すことができる。

貸し会議室は、会議・テレワーク・面談などに利用可能なプライベートスペース。少人数で格安に借りられるミーティングルームから、大人数でも対応できるセミナールームまで、現在600件以上を掲載。1時間単位・1日単位でオンライン予約することができる。

レンタルオフィスは、1週間から利用できる個室スペースから、チームですぐに仕事に取り掛かれる家具・サービス付きのプライベートなオフィスまで、現在90件以上を掲載している。

同社は、あらゆるスペースを貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケット」を運営。2014年のサービス開始から約6年半で掲載スペースは全国1万3000件を超え、日本最大級の掲載数の時間貸しスペースシェアリング・プラットフォームに成長しているという。

昨今、コロナ禍によりテレワークの導入が加速する中、働くシーンに特化した多様なワークスペースと様々な利用ニーズに対応する柔軟な契約形態の提供を通じて、多様な働き方の実現を支援するために、同サービスを開始した。

NTT東日本やオフィス家具メーカーのオカムラ、JTBなど15社と連携し、ホストのサポートとゲストの体験価値向上を強化へ。年内を目途に、全国3000件を超えるワークスペースの掲載を目指す。

様々な用途に対応する豊富な掲載数の同プラットフォームは、テレワークや外出時のワークスペース探しなどの際に便利に活用できそうだ。

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