HOME日本経済新聞で連載中の山口真一氏による新書『なぜ、それは儲かるのか』出版記念セミナー開催へ

日本経済新聞で連載中の山口真一氏による新書『なぜ、それは儲かるのか』出版記念セミナー開催へ

白井恵里子

2020/08/05(最終更新日:2020/08/05)


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国際大学グローバル・コミュニケーション・センターは9月1日(火)、日本経済新聞「やさしい経済学」で連載中の山口真一氏の新著「なぜ、それは儲かるのか」(草思社)出版を記念して、無料オンラインセミナーを開催する。

ゲストとして、株式会社メルカリ代表取締役会長の小泉文明氏および、株式会社企代表取締役のクロサカタツヤ氏が登壇予定。

日本企業が今後とるべき新しいビジネス戦略とは

同社によれば、近年におけるビジネス環境の破壊的変化の中で、既存のビジネスは衰退し、新ビジネスが急速に成長する現象が様々な分野で起きているという。

7月22日(水)に発売した書籍「なぜ、それは儲かるのか: 〈フリー+ソーシャル+価格差別〉×〈データ〉が最強な理由」では、めまぐるしく変化する高度情報化社会の中で、日本企業が今後とるべき新しいビジネス戦略を提案している。

講演とパネルディスカッションの2部構成

同セミナーでは、同書の内容を紹介した後、ゲストの2人によるパネルディスカッションを予定。

なぜ日本企業の競争力は著しく低下してしまったのか、企業がビジネスを変革し、今後情報社会で成長していくためには具体的にどうすれば良いのか、日本の産業政策としては何を意識すべきなのか、といったトピックについて議論を行う。

【プログラム】

17:00~17:30
講演:「なぜ、それは儲かるのか: 〈フリー+ソーシャル+価格差別〉×〈データ〉が最強な理由」
– 山口真一氏(国際大学GLOCOM 准教授・主任研究員)

17:30~18:30
パネルディスカッション:「高度情報化社会で成長するための戦略とは何か」
– クロサカタツヤ氏(株式会社企 代表取締役)
– 小泉文明氏(株式会社メルカリ 取締役President(会長))
– 山口真一氏(国際大学GLOCOM 准教授・主任研究員)
– 渡辺智暁氏(国際大学GLOCOM 教授・主幹研究員) ※モデレーター

山口真一氏

山口氏は、国際大学GLOCOMの准教授・主任研究員。研究分野は、情報社会のビジネス論、ネットメディア論等。「あさイチ」「クローズアップ現代+」(NHK)や、「日本経済新聞」をはじめとし、メディアにも多数出演・掲載実績を持つ。主な著作に「なぜ、それは儲かるのか」(草思社)、「炎上とクチコミの経済学」(朝日新聞出版)、「ネット炎上の研究」(勁草書房)などがある。

現代社会を勝ち抜くためのヒントとして、これからの新しいビジネスモデルを学んでみてはいかがだろうか。

【セミナー開催概要】
名 称:「なぜ、それは儲かるのか」出版記念イベント
開催日時:9月1日(火)17:00~18:30(入場開始16:50~)
会 場:オンライン会議ツールZoomにて開催(申込者に視聴URLを送付)
参加費:無料

※申込方法など詳細は同社プレスリリース参照。

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