株式会社GENSEKIは7月31日(金)、オンライン起業学習サービス「Starrt」をスタートした。
起業という心理的なハードルを下げる
第1フェーズとして起業や独立、ビジネスについて学校のように学べるオンライン起業学習サービスを提供するとしている。
同サービスでは視覚的に理解できるよう、徹底した図解化をはかり、これまで起業に手が届かなかった人々に起業について知ってもらい、起業という心理的なハードルを下げることを目指すという。
短期~中期的にかけての構想では、起業家を目指す人々を様々な側面から支援するサービスやプロダクトを提供するとしている。
第2フェーズでは「会社設立スターターキット」を提供
起業や独立に向けたインプット支援であるオンライン起業学習サービスという第1フェーズを経て、今夏中に提供を目指す第2フェーズでは、起業に際し必要となるロゴや名刺、営業活動に必要な資料を自動生成できる「会社設立スターターキット」を提供予定。
起業家になるための方向性を示す学習サービスにとどまらず、ビジネスモデルの検討などについても、オウンドメディアの最新情報や、デザインデータの生成を可能にするなど、教育および制度の課題解決に向けた環境を提供していくとしている。
長期的なヴィジョンとしては、税理士や弁護士、ベンチャーキャピタルと連携し、ユーザーが起業しやすい環境作りを整えるとも。
加えて、起業に関する悩みの解決策や解決の方向性を提示するべく、起業支援AIロボアドバイザーの提供を今年中に実現したいとしている。
今後は、起業初期のユーザー(起業家)が信用たるべき人物であることの指標となる、信用担保の支援も検討しているという。
「Starrt」詳細については、同社プレスリリースを参照。
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