ディスカバリー・ジャパン合同会社は、株式会社ダイフクと共同で9月26日(土)・27日(日)の2日間にわたり、学生向けものづくりハッカソン「Discovery Hackathon 2020」をオンラインにて開催する。
これに伴い、ハードウェア・ソフトウェア/アプリ開発・プロトタイピング・デザイン・ビジネスデザインなどに興味のある学生の参加者を8月23日(日)まで募集している。
問題解決のためのプロトタイプを開発し成果を競う
ハッカソンとは、システムの操作の「ハック(hack)」と「マラソン(marathon)」を組み合わせた造語で、チームメンバーが技術やアイデアを持ち寄り、短期間に集中して与えられたテーマを解決するためのプロトタイプを開発、その成果を競う開発イベントだという。
昨年9月に開催した第1回「Discovery Hackathon 2019」では、全国からの応募者約200名の中から抽選で86名を選出し、18チームに分かれ2泊3日でプログラムを実施。計18の新しいプロトタイプが誕生した。
審査の結果、遠隔からイベントや展示会を楽しめるロボットを開発したチームが最優秀賞に選ばれたという。
「『あたりまえ』をハックせよ」がテーマ
今年は新型コロナウイルス感染予防のためオンラインでの開催となる同イベント。
「『あたりまえ』をハックせよ」をテーマに、「Distance(距離のあたりまえ)」、「Use(使い方のあたりまえ)」、「Mix(構成要素のあたりまえ)」という3つのキーワードから、ニューノーマルにおける新たなサービスやプロトタイプの開発にチャレンジするという。
同イベントでは、挑戦する人を応援するべく、学生のアイデアで世の中に新しい価値を生み出す機会を創出したいとしている。
参加対象は、ハードウェア・ソフトウェア/アプリ開発に興味のある18歳以上の学生(高専・専門学校・大学生・大学院生)で、4人1組のチームで応募できること、開催期間全てに参加できることが条件だという。
参加費は無料で、応募期間は7月29日(水)~8月23日(日)。その他詳細については同社プレスリリースで確認できる。
【関連記事】
思考を無限に広げてカタチにする!「ひらめきとアイデアがあふれ出す ビジネスフレームワーク実践ブック」発売中
デザイン分野のメディア事業を手がける株式会社エムディエヌコーポレーションは7月28日(火)、「ひらめきとアイデアがあふれ出す ビジネスフレームワーク実践ブック」を発売した。 ワークショップ...
あなたのアイデアが事業化するチャンス!D2Cアイデアを支援するビジコン、プレエントリー受付中
株式会社SUPER STUDIOは7月22日(水)、D2C(Direct to Consumer)のアイデアを支援するビジネスコンテスト「MASTERPLAN」の第2回開催を発表。同日にプレエン...
コミュニティ型投資SNS「アイデアブック」新型コロナウイルス軸の投資アイデア中心に投稿数が急増
株式会社クリプタクトは6月、コミュニティ型総合投資SNSサービス「アイデアブック」をリリース。現在投稿数が急増しているという。 アイデア投稿数が1000を超え要注目 「アイデアブック...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう