HOMEビジネス 【30分100円~】飲食店の空席をワークスペースとして予約できる「ワークスル―」β版リリース、コロナ対策も

【30分100円~】飲食店の空席をワークスペースとして予約できる「ワークスル―」β版リリース、コロナ対策も

長澤まき

2020/07/30(最終更新日:2020/07/30)


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ワークスループロジェクトは7月28日(火)、レストランやカフェなどのアイドルタイムにおける空席をワークスペースとしてビジネスマンに提供するサービス「ワークスルー」のオープンβ版アプリをリリースした。

スマホ1つで、飲食店の空席を検索・事前予約し、日常業務や商談、ミーティングの場といったワークスペースとしてスムーズに利用できるプラットフォームサービスだ。

渋谷・新宿・東京・品川・新橋・池袋・横浜など首都圏エリアを中心に、提携を拡大している。

レストランやカフェを気軽な仕事場に

利用方法は、アプリに登録後、希望するスペースと日時を選んで席を予約するだけ。利用時は、店舗スタッフに予約画面を見せるだけで、事前に予約した席をワークスペースとして利用できる。

予約は利用希望日の最大1週間前から可能。すべてのスペースがWi-Fi完備で、電源席も多数用意するなど、ワークスペースに適した環境を担保している。

お手頃価格&飲食の注文は不要

スペース利用料金は、カウンター席は15分あたり50円、テーブル席(2人)は15分あたり100円、テーブル席(4人)は15分あたり150円、個室は15分あたり250円。最低30分から利用できる。

フードやドリンクなどの注文は不要。飲食したい人向けに、お得に注文できる会員向けクーポンも用意している。

Withコロナの対策にも注力

新型コロナウイルスの感染リスクを最小限に抑えるため、席同士の間隔が広い席や個室のあるスペースと優先的に提携を進めているという。

各スペースで実施している新型コロナウイルス対策は、アプリ内のスペース詳細ページにて紹介。

また、スペース掲載店舗側に、入り口での消毒・定期的な換気・席の除菌と消毒の徹底・スタッフのマスク着用・2メートル以上の席間隔の確保といった新型コロナ対策への協力を依頼している。

Withコロナ時代においても安全に、かつ、手間なく利用できる快適なワークスペースを予約できる同アプリは、ビジネスパーソンの便利な味方になりそうだ。

出典元:WORKTHRU

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