ビジネスにも役立つ知識を“論語”から学ぶ、大人のための教科書シリーズから「論語のおさらい」発刊

2020/07/27（最終更新日：2020/07/27）

株式会社自由国民社は7月23日（木）、大人のための新しい教科書シリーズから「おとなの楽習28 論語のおさらい」を発刊した。

孔子の言葉「論語」から、ビジネスにもプライベートにも役立つ、今でも通用する大切な教えを学ぶ一冊だ。

大人になった今だからこそ論語を学ぶ

「子曰く、学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや」という有名なフレーズ。

「なんだか難しい」「何を言いたいのか分からない」と思った人もいるかもしれないが、こうした言葉の背景には、「どうすれば人は、常に人のことを考えて、寄り添って生きていくことができるのか」という孔子の深い思索があったのだという。

大人になり社会で生きていくことの難しさが身に染みた上で改めて「論語」を学ぶことで、今でも私たちを導いてくれる大切な教えを再発見できるかもしれない。

同書では、漢文・読み方・現代語訳を1ページでまとめて紹介。解説付きなので、知識ゼロでもサクサク読むことが可能だという。

また、エピソードや時代背景なども紹介されているので、孔子の教えについて理解を深めることができる。

【目次】
・序章　いま論語を学びなおす意義～「不亦楽乎」
・第1章　学ぶとはどういうことか
・第2章　どのように生きればよいか
・第3章　社会とのかかわり
・第4章　「論語」のその後
・巻末資料　登場人物略伝／春秋時代の地図／孔子略年譜

同書は、「大人のための新しい教科書」をテーマに中学の勉強内容を学ぶことができる累計54万部突破の人気シリーズ「おとなの楽習（がくしゅう）」の7年ぶりの新作だ。

大人になった今、改めて「論語」を学び、キャリアや働き方の参考にしてみてはいかがだろうか。

【おとなの楽習28 論語のおさらい】
・著者：山口謠司
・定価：1200円（税別）
・判型：四六判
・頁数：192ページ
・ISBN：978-4-426-12635-3

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