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アイデア実現のチャンスを掴め!7月第4週に発表された「ビジネスアイデア募集」まとめ

白井恵里子

2020/07/28(最終更新日:2020/07/28)


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イメージ画像/AdobeStock

世の中には様々な商品やサービスが溢れており、なかには人々の生活に欠かせない存在になっているものも数多く存在する。しかしそれらは全て、初めは「アイデア」に過ぎなかった。

「アイデア」があるからこそ、事業があり、ビジネスとなる。

7月第4週は、若者によるビジネスアイデアの事業化を推進するプログラムが多数発表された。この記事では、その中からいくつかを取り上げ、紹介する。

「WIRED」日本版主催のクリエイティヴアワード

イノヴェイションメディア「WIRED」日本版では、今回で8年目を迎えるクリエイティヴアワード「CREATIVE HACK AWARD 2020」にて、作品を募集中だ。

既成概念(常識・バイアス)をハックし、クリエイティヴの新しい領土を生み出すクリエイターを送り出すべく、2013年にスタートした同アワード。今回の募集期間は7月16日(木)~9月25日(金)。最終審査会は12月上旬に都内近郊で予定している。

募集作品は「ハック」をかたちにしたもの(もしくはそのアイデア)で、テーマや表現形式は自由。「なにを、なぜ、いかにハックしたか」を明記することが応募条件だ。応募資格は年齢・性別・国籍不問、社会人・学生不問でグループでの参加も可能としている。

いますぐ実装可能なプロジェクトを見てほしい、妄想だが社会をハックするアイデアがある、「ハックとは何だろう」ということを突き詰めたい、先だけを見てクリエイティヴに壊したい、などといった人の作品を求めているそうだ。

出典元:テーマや表現形式は自由!「WIRED」日本版主催のクリエイティヴアワード、作品募集中

宮城県七ヶ宿町の「移住起業家」

宮城県の最南西部に位置する七ヶ宿町と株式会社MAKOTO WILLは、ベーシックインカム制度を整備し、移住・起業する起業家の募集を行っている。

街の資源を活かしながら、自分のアイデア実現を目指す人を募集。地域おこし協力隊の制度を活用し、最大3年間、月20万円のベーシックインカムを支給するので、目先のキャッシュに囚われない活動をすることができる。

ミッションとして、何かしら地域に貢献しうるビジネスアイデアを3年以内に立ち上げることが条件。

七ヶ宿町と事業立ち上げの専門家がアイデア実現をサポート。自由度を高く設定しているので、役所的な働き方を避け、自分の裁量でプロジェクトを進めたい人におすすめだという。

また、事業立ち上げの専門家が、意思決定の質とスピードを上げるサポートや、仕事に集中するための体制づくりのサポートなどを行うとしている。

9月1日(火)・5日(土)に説明会を開催予定。地方に興味がある人や温めているアイデアがある人、自分の好きなことを活かして起業したい人、起業したいが資金面に不安がある人などが参加対象となる。

出典元:最大3年間、月20万円のベーシックインカムを支給!宮城県七ヶ宿町が「移住起業家」を募集開始

福島イノベ地域での「ビジネスアイデア事業化プログラム」

株式会社クリーク・アンド・リバー社は、福島イノベーション創出プラットフォーム事業「Fukushima Tech Create」の「ビジネスアイデア事業化プログラム」を受託し、8月11日(火)まで参加者を募っている。

福島県浜通り地域など15市町村からなる「福島イノベ地域」において、環境や医療関連など重点6分野で起業や事業化など新たにチャレンジしたい企業や個人を募集し、起業・創業へ向けた支援を実施していくもの。

具体的には、事業化のためのワークショップ、伴走型個別メンタリング、ピッチイベントを提供。募集期間7月10日(金)~8月11日(火)で、プログラム実施期間は本年9月上旬~2021年1月末を予定している。

新たなビジネスのアイデアや技術を活かしたい企業や個人で、「福島の復興・再生に貢献したい」「福島で起業・新規事業をしたい」「福島のシーズや資源を利用したい」といった希望者を募集中である。

出典元:あなたのアイデアが福島を復興再生に導く!起業・創業支援事業「Fukushima Tech Create」ビジネスアイデア事業化プログラム参加者募集中!

自分の思いを商品にして世に出す「D2Cアクセラレータープログラム」

株式会社デジサーチアンドアドバタイジングは、自分の思いを商品にして世に出す「D2Cアクセラレータープログラム」を始動した。

1stステージとして、8月19日(水)・26日(水)・29日(土)に「3日間でD2Cの基本を学ぶ商品開発ワークショップ」を開催。第1期生となる参加者の募集を7月20日(月)より開始した。

D2C(Direct to Consumer/DtoC)とは、メーカーが消費者に直接商品を販売する仕組みのこと。自分で作って自分で届けることができる、いま世界で注目されている方法だという。

「D2Cアクセラレータープログラム」では、商品開発から販売まで、実際に体感できるプログラムを用意。参加者のD2C商品アイデアをもとに、業界の有識者と並走するようにアウトプット・ブラッシュアップを続け、商品とランディングページを形作っていく。

第1期生は、皮革製品・衣服・靴とスニーカー・お菓子の4分野を重点的に募集。熱い想いがある人は、この分野に限らず歓迎するそうだ。

応募対象者は、インスタグラマー・ユーチューバー・デザイナー・職人・メーカー・自営業/経営者・学生など、"広められるD2C"をやってみたい人。特に、「SNSで独自の世界観を持っていて、世界観や物語のある商品を作りたいと思う人」や「本気でモノづくりをしたい人」「ブランディングしてみたい人」を募集するとしている。

出典元:自分の思いを商品にして世に出す「D2Cアクセラレータープログラム」第1期生募集中、開発から販売までを体感

「学生向けスタートアップ支援事業-CREATORS Acceleration-」

株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズは、経済産業省九州経済産業局が公募する「学生向けスタートアップ支援事業-CREATORS Acceleration-」の事業者に採択され、同事業の参加者募集を開始した。

この事業は、学生の斬新なアイデアを発掘し、専門家たちの指導を通じてアイデアをビジネスプランにブラッシュアップし、新商品・新サービスの創業(スタートアップ)につなげることが目的だ。

プログラムの内容は、参加学生等へのオンライン講義によるビジネスに必要な知識の習得支援となっている。具体的には、専門家(メンター)によるビジネスプランの強化支援や、市場調査、参加者同士の交流による切磋琢磨の機会の提供など。

募集する応募プランは、社会課題を解決する・新規性のあるビジネスアイデアや、学内の研究シーズや知財を活用したビジネスアイデアなど。募集期間は、7月20日(月)~8月28日(金) 17時まで。実施期間は9月~2021年1月までを予定している。

出典元:学生の斬新なアイデアを発掘し創業につなげる「学生向けスタートアップ支援事業」参加者を募集中!

自分の中であたためているビジネスアイデアがある人は、事業化に向けて挑戦してみてはいかがだろうか。

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