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自分で考え行動できる人間になるために、「会社がつぶれても生き残る!アフターコロナ33の仕事術」発刊

白井恵里子

2020/07/25(最終更新日:2020/07/25)


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株式会社学研プラスは7月22日(水)、電子書籍「会社がつぶれても生き残る!アフターコロナ33の仕事術」を発売した。

コロナショックに伴い緊急刊行

同社は、コロナショックで打撃を受けた世界経済のもと、ビジネスパーソンが改めて「仕事の基本」を見直すことを目的に同書を緊急刊行。

現在の日本社会において、たとえ所属している企業が倒産を余儀なくされたとしても、そしてそれに伴いどのような企業に移ろうと、臨機応変に動くことができる人間になるための秘訣をまとめているという。

人生が変わる33の小さな習慣

著者の豊田圭一氏によれば、ある日突然会社が倒産したり、不本意な転籍・出向の辞令を受けたりした時、悲観して途方に暮れる人がいる一方で、すぐに別の会社や新しい仕事を見つけ出し前進する人もいるという。年齢に関係なく、「うちの会社に来ませんか」「一緒に仕事をしよう」などとお呼びがかかる人たちがいることも事実だそう。

豊田氏は、このようにすぐに前進できる人は、「自分の頭できちんと考え、自ら行動を起こすことができる」人だとしている。

日頃のビジネスの現場においても、臨機応変に、常に適切な方法を考え行動に移せる人こそが「求められる人材」だとし、同書ではそのような人間になるための"仕事の小さな習慣"を33個提案している。

例えば、まず行動、即メール、挨拶、キャッチフレーズ、ブランド、読書活用、資格取得など...これらの提案を、1つずつ始めることで、「必ずあなたの人生が変わる」のだという。

ビジネスパーソンがこの時代を生き抜くための術として、そして基本的な仕事術として、活用できそうだ。

【書誌情報】
「会社がつぶれても生き残る!アフターコロナ33の仕事術」
価格1,300円(税別)
発売日:7月22日(水)
発行所:株式会社学研プラス

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