株式会社世界文化社は、書籍『これからの生き方。』を8月6日(木)に発売する。著者はベストセラー作家・北野唯我氏。
働き方を超えた“生き方”そのものを問う
新型コロナウイルスの影響で、私たちの働き方に大きな変化が生じている。「今の働き方、今の会社、今の仕事でいいのか?」そんな悩みを抱えている人も少なくないだろう。
同書は、働き方から生き方まで「自分はこのままでいいのか?」と悩んでいる全ての人に向けた本だという。
著者は、ベストセラー『転職の思考法』『天才を殺す凡人』を執筆した北野唯我氏で、今回自身初となる漫画脚本を書き下ろし。同書では、7人の登場人物が織りなす“価値観”がぶつかり合い、働き方を超えた“生き方”そのものを問う、ヒューマンストーリーが描かれている。
「漫画」「自己分析」「ワークシート」の構成
同書は、「漫画」・「自己分析」・「ワークシート」の構成になっている。
「漫画編」(第1章)、「ワーク編」(第2章)は、読者への問いかけ、自分自身を見つめ直す内容だ。「独白編」(第3章)では著者の個人的な体験から、“これからの生き方”とは何かを、改めて問いかけている。
2つの「巻末付録<ワークシート含む>」が付いており、読者の「仕事の感性」の磨き上げに役立ちそうだ。
スキルより大切な“働く意味”とは
同社によれば、世の中には多くのビジネス書が発刊されており、たくさんの“すぐに役立つ「スキル」”が紹介されている一方で、同書にはすぐに役立つような「スキル」ではなく、むしろそれよりも大切な“働く意味”に迫っている点が特徴的だという。
今、働きながらモヤモヤを抱えている社会人はもちろん、これから社会の舞台に立つ学生まで、“これからの生き方”に悩む人を後押ししてくれる一冊になりそうだ。
【書籍概要】
◆書籍名:『これからの生き方。』
◆著:北野唯我 絵:百田ちなこ
◆発売日:8月6日(木)
◆定価:1600円(税抜)
◆発行:株式会社世界文化社
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