判断が苦手な人が「働きやすくなる方法」を紹介する本が発売！対処法を知り、仕事の“困った”を解決へ

長澤まき

2020/07/20（最終更新日：2020/07/20）

目次: +ロングセラー著者の最新刊; +事例を加え、対処法を説明

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは7月17日（金）、判断ができずに仕事がうまくいかない人に向けて、働きやすくなる方法を紹介する書籍「『判断するのが怖い』あなたへ発達障害かもしれない人が働きやすくなる方法」を発売した。

発達障害と診断された人に限らず、仕事上で困難を抱えている人におすすめの一冊だという。

ロングセラー著者の最新刊

同書によると、「決められない」「判断できない」は能力の問題ではないという。

前著「もし部下が発達障害だったら」が2万部を突破するロングセラーとなり、医療現場および社内のカウンセラーとして多くのビジネスパーソンの悩みに向き合っている著者の最新刊。

「判断することができない」ことに困難を覚えて仕事がうまくいかない人に向けて、働きやすくなる方法を紹介する。

事例を加え、対処法を説明

発達障害の特徴や苦手なこと、実際に困っているポイントを解説し、事例を加えてその対処法を丁寧に説明。

発達障害の人やグレーゾーンの人など、判断することが怖いと悩んでいる当事者に向けて、仕事と人間関係がうまくいく方法を提案する。

【目次】
はじめに
第1章　発達障害とは何だろう？
第2章　「判断するのが怖い」という気持ちはどこからくるのか？
第3章　どんな特性が影響しているのか
第4章　陥りがちな心理としてしまいがちな行動
第5章　判断への不安を軽くする
第6章　自分について説明する
第7章　怒りをコントロールする
第8章　カウンセリングを上手に利用する
第9章　事例から見えること
第10章　職場の「暗黙の了解」を言葉にすると

同書を参考にして、働きやすくなる方法を探ってみてはいかがだろうか。

【「判断するのが怖い」あなたへ発達障害かもしれない人が働きやすくなる方法】
・ISBN：978-4-7993-2624-4
・本体価格：1000円（税別）

出典元：Discover／「判断するのが怖い」あなたへ

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