福岡県北九州市は、IoTのビジネスプランを募集し、開発資金提供からプロトタイプ製作完成まで支援する「IoT Maker's Project」への参加者を全国から募集している。
個人・法人を問わず、学生からスタートアップ企業、第2創業でのチャレンジなど、所属を問わず全国から応募可能な、新規事業に挑戦する人にとってチャンスとなる、IoTに特化した全国でも珍しいプロジェクトだ。
7月22日(水)にオンライン説明会を開催する。
必要なのは「事業アイデア」と「熱意」だけ
「IoT Maker's Project」は、1901年の官営八幡製鉄所の操業開始以来培われた「ものづくり」のDNAを受け継ぐ北九州市からIoTで世界を変えるビジネスを創出するプロジェクト。
IoTに関連した事業アイデアを数カ月でプロトタイプ完成へと導く。
必要なのは“事業アイデア”と“熱意”だけ。技術・経験がなくても、強力なサポートによりプロトタイプ製作が可能。ビジネス開発およびものづくりのプロ集団であるメンター陣が徹底的にサポートする。
最大100万円を支援、企業との共創機会も
開発資金支援として、1チームあたり最大100万円の開発費を支援。
プロトタイプ完成の先には、事業化を見据え、大手企業との連携や北九州市のフィールドを使った実証実験を行うチャンスが待っている。過去にも、同プロジェクトをきっかけに共創企業とのコラボが誕生したそうだ。
7月22日にオンライン説明会を開催
同プロジェクトの説明会を、7月22日(水)の18時からオンラインにて開催。事業説明や過去の採択チームによるパネルディスカッション、共創企業からのメッセージ、質疑応答などを実施する。
申込方法は北九州市のプレスリリースを参照。同プロジェクトを通して、新規事業に挑戦してみてはいかがだろうか。
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