イノヴェイションメディア「WIRED」日本版では、今年で8年目を迎えるクリエイティヴアワード「CREATIVE HACK AWARD 2020」を、ソニー株式会社と株式会社ワコムと共催。
7月16日(木)より、特設サイトにて作品の応募を開始している。
なにを、なぜ、いかにハックしたか?
既成概念(常識・バイアス)をハックし、クリエイティヴの新しい領土を生み出すクリエイターを送り出すべく、2013年にスタートした同アワード。
作品のテーマや表現形式は自由で「なにを、なぜ、いかにハックしたか」ということを明記することが応募条件だという。
クリエイティヴの可能性を信じてやまない次代の逸材を、ネクストステージへと送り出したいとし、世界中からの応募を受付けているという。
既成概念をハックし新しい領土を生み出す
同社によれば、当たり前だった日常が様変わりしていった2020年。こんな時だからこそハックの出番であるとし、先の読めない「ほぼ余白の世界」にクリエイティヴの力で爪痕を残したいという。
いますぐ実装可能なプロジェクトを見てほしい、妄想だが社会をハックするアイデアがある、「ハックとは何だろう」ということを突き詰めたい、先だけを見てクリエイティヴに壊したい、などといった人の作品を求めている。
テーマや表現形式は自由
募集期間は7月16日(木)~9月25日(金)。最終審査会は12月上旬に都内近郊で予定している。
募集作品は「ハック」をかたちにしたもの(もしくはそのアイデア)で、テーマや表現形式は自由。「なにを、なぜ、いかにハックしたか」を明記することが応募条件だ。
応募資格は年齢・性別・国籍不問、社会人・学生不問でグループでの参加も可能としている。ただし 、法人としての応募やクライアントワークとしての作品は不可。その他詳細については同社プレスリリースで確認できる。
審査はライゾマティクス代表取締役の齋藤精一氏、エンハンス代表の水口哲也氏、Head of Brand Studio APAC at Google クラウディア・クリストヴァオ氏ら全9名が行うという。
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