家から1歩も出ずに生活できる、月10万円の「オールインクルーシブ型住居」が大阪・西成にオープン

株式会社日大は7月、大阪・西成区で元々観光客向け宿泊施設であったコンテナハウス「KAJA」のコンセプトを刷新し、暮らしに必要なすべてが含まれた“オールインクルーシブ型住居”としてリニューアルオープンした。

家賃・食費・水道光熱費込みで月10万円

オールインクルーシブ型住居「KAJA」のコンセプトは『暮らしに必要な“すべて”が含まれた家』。家賃・食費・水道光熱費・通信費・リネン系の費用など全て含めて月10万円の暮らし、家から1歩も出ずに完結できる生活スタイルを実現した。

「コロナ禍で外出を最低限にしたい」という人がワークスペース兼住居として活用したり、長期出張の際に利用したりと、ビジネスパーソンのニーズに応えてくれそうな施設になっている。

Free-Wifi完備、水道・電気代は不要

約8畳の部屋は全11室。外観や内装もおしゃれなコンテナハウスだ。各部屋には、ベッド・テレビ・作業机・洋服棚・バス（シャワー）・トイレ・冷蔵庫・エアコン・電子レンジ・電気ポットといった生活に必要となる基本的な設備が設置。また、Free-Wifi完備で、水道・電気代は不要だという。

日替わりの昼・夜の食事付きでドリンク飲み放題

また、毎日健康管理に配慮した日替わりの昼・夜の食事を用意。水・コーヒー・生ビールも全て無料で飲み放題で、朝食はオプションで追加できる。

バスタオル・ハンドタオル・ボディウォッシュタオル・歯ブラシ・カミソリといったアメニティは専用棚から持ち出し可能で、毎日新しいものが使える。衣類は無料コインランドリーで洗濯ができ、洗濯や部屋の掃除の依頼もオプションで追加可能だ。

サウナも自由に利用可能

ユニークな点として、フィンランドサウナが併設されていて、入居者特典として自由に利用できる。サウナで汗を流し中庭のフリースペースでビールを飲みながら日光浴をしたり、読書をしたり…休日にはゆったりと過ごせそうだ。

現在、同社ではクラウドファンディングCAMPFIREにて、7月22日（水）まで入居特典付きのリターンを提供中。

施設の詳細等については、同社リリースを参照。

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