HOMEイベント メンタリングで事業計画をブラッシュアップし最終審査へ!老舗のビジコン"MIT BPCC"、第20回目出場者募集中

メンタリングで事業計画をブラッシュアップし最終審査へ!老舗のビジコン"MIT BPCC"、第20回目出場者募集中

さえきそうすけ

2020/07/14(最終更新日:2020/07/14)


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イメージ画像:AdobeStock

特定非営利活動法人日本MITベンチャーフォーラム(MIT-VFJ)は8月2日(日)まで、第20回ビジネスプランニングクリニック&コンテスト(BPCC20)の出場者を募集している。

米マサチューセッツ工科大学(MIT)の卒業生を中心に、2001年にスタートした同ビジネスコンテスト。

20年目を迎える今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、特にwithコロナの新しい社会に向けた案件に注目し、全日程をオンラインで実施するという。

メンタリングにより事業計画をブラッシュアップ

同コンテストは、応募者の事業計画をコンテスト形式で評価するだけではなく、メンタリングにより事業計画のブラッシュアップを行った上で、最終審査に臨んでもらうものだ。

各分野での専門知識や事業実績を有する同団体のメンターが、書類審査やプレゼン審査の通過者に対し、2か月半にわたりオンラインでメンタリングを実施。ビジネスモデルの分析から事業計画そのものの見直しなど徹底した助言を行うとしている。

通過者はメンタリングを経て、11月21日(土)の最終審査会および、22日(日)の一般向け発表会に臨むことになる。

革新的なベンチャー求む

革新的なテクノロジーやビジネスモデルを有するベンチャーであれば、個人起業家、スタートアップ、企業内ベンチャー、大学発ベンチャーなど、起業準備段階のものも含め応募を受け付けているという。

同団体理事長の會田隆太郎氏によると、「スタートアップはスピード、アピール、人脈が大事」とのこと。同コンテストの過去のファイナリストは、メンタリングと審査発表会を経て、東証マザーズへの新規上場、ビジネスバイアウト、投資家からの資金調達などの実績を生んでいるとしている。

同ビジネスコンテストの募集要項および詳細については、同団体プレスリリースで確認できる。

出典元:MIT BPCC20

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