世界13ヵ国でソーシャルビジネスを展開する株式会社ボーダレス・ジャパンは7月13日(月)、社会問題解決に本気で挑む若者のためのオンラインプログラム「ボーダレスユースフェロー」第1期生の募集を開始した。
社会問題解決を目指す担い手を育成
「ボーダレスユースフェロー」は、社会問題に挑戦する学生が、社会問題解決のために自らのプロジェクトを立ち上げ、ともに社会問題解決にアクションを起こす”実践の場”。
このプログラムでは、これまで35人の社会起業家輩出実績をもつ同社が、「ユースフェロー」を認定し、社会問題解決を目指す担い手を育成する環境を提供するという。
具体的には、定期的な社会起業家ゼミの開催や、社会問題に挑む仲間づくり、起業へのサポートなど、プロジェクト加速のための様々な機会を用意。同社代表の田口一成氏や事業立ち上げの経験豊富な社員が、メンターとしてプロジェクトのフィードバックも行う。
すべてオンラインにて実施
カリキュラムはすべてオンラインにて実施する。
事業コンセプトの実践演習やビジョン・ミッションの深堀りワークなどに取り組むキックオフ合宿、合宿で設計したプロジェクトに対する仮説検証の実行、認定後はプレイヤーとして自立しながら先輩社会起業家とともにアクション加速化という、3ステップから構成。
参加費は無料。対象は、社会問題解決に意欲的な高校生・大学生(30歳未満)。自らで解決したい社会問題があることと、キックオフ合宿(オンライン)に参加できることが、応募条件となっている。
合宿日程や応募方法などは同社プレスリリースにて確認ができる。
「社会を語る人ではなく、自ら社会を動かす人に」
同社では、2019年度より開始した新卒起業家育成プログラム「RISE」にて、社会起業家を目指す200人以上の学生からエントリーを受け、若者世代における社会問題への関心の高まりを実感しているという。
そこでこのたび、一人でも多くの社会問題解決を目指す若い担い手を社会に輩出するため、同プログラムの設立に至ったという。
「社会を語る人ではなく、自ら社会を動かす人に」をテーマとし、いい社会づくりに動き出す仲間を募り、アクションを全力応援するとしている。
「社会問題に関心があるけれど、何から取り組んだらいいか分からない」「社会問題に取り組む社会起業家や同世代とともに、自分のアクションを加速化させていきたい」このような想いを抱えている人は、実現したい社会に向け、一歩を踏み出してみてはいかがだろうか。
出典元:【社会問題解決に本気な学生対象】BORDERLESS YOUTH FELLOW 第1期生の募集開始!(〜8/10〆切)
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