HOMEビジネス 「プログラミングとは何か」という感覚を掴む、Python学習サービス“PyQ”に未経験者向けコースが登場

「プログラミングとは何か」という感覚を掴む、Python学習サービス“PyQ”に未経験者向けコースが登場

長澤まき

2020/07/14(最終更新日:2020/07/14)


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株式会社ビープラウドは7月13日(月)、ブラウザのみで稼働する環境構築の不要なPythonオンライン学習サービスの「PyQ(パイキュー)」に、プログラミング未経験者向けの新コース「Pythonプログラミングをはじめよう」を追加したことを発表した。

まったくのプログラミング未経験者を想定した、「プログラミングとは何か」という感覚を掴むことを目的としたコースだ。

実際に手を動かしてプログラミングの初歩を身につけ、最終的には、学んだことを組合わせて実際に使えるプログラムを作る。

まったくの初心者が挫折しないよう配慮

カリキュラムは、Pythonを用いた計算・条件分岐・繰り返し処理・ファイル読み込みといったプログラミングの初歩に触れる内容。11パート構成で、平均12時間で解き終わる設定となっている。

対話形式での導入やプログラムの構造をイメージ画像で示すことなどにより、全くのプログラミング初学者が取り組んでもイメージしやすい構成に。プログラミングに全く触れたことがなくても挫折せずに学べるよう配慮しているという。

分かりやすいストーリー仕立て&親切な説明

ヘビのキャラクター「キューちゃん」がエンジニアの「パイ先輩」にプログラミングを習いながら、業務を効率化する内容。

それぞれのパートは対話形式のストーリーでコンパクトに区分けしてあり、隙間時間に自分のペースで学習することができる。

知らない言葉や操作で不安にならないよう、Pythonの基本用語を詳しく説明。

また、その問題を解くことで何の役に立つのか、どのようなアプリケーション・サービスを作れるのかという疑問を明確にするために“学ぶこと”と“学習のポイント”を問題ごとに定義した。

身近な題材で学ぶ

「メールの宛名の一括置き換え」や「原稿の文字数の計測」など、仕事で使えると便利なプログラムを作る。身近な題材でプログラムを書くことで、プログラミングのイメージを掴む。

問題修了後に、問題で使用したプログラムを改変しながら動作確認することもできる。

料金は、同コースを含む全カリキュラムを受講できる月額3040円(税込)のライトプランから。詳細は同社プレスリリースを参照。

いま注目されているプログラミング言語Pythonの初めての学習に、便利に活用できそうだ。

出典元:PyQ/「Pythonプログラミングをはじめよう」コース詳細

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