合同会社ウーブは7月7日(火)、手書きに特化したコラボレーションツールとして、iPadアプリ「Limeboard(ライムボード)」のパブリックベータ版をリリースした。
手書きでアイディアを可視化
「Limeboard」は、アイディア整理やホワイトボード共有などができる、手書きに特化したコラボレーションアプリ。
縦横無限に広がるキャンバス機能「無限ボード」では、思考整理やマインドマッピング、ブレインストーミング、タスク計画などの可視化ができる。
チームでリアルタイムに情報共有ができ、テキストチャットでは伝わらないようなクリエイティブな内容でも、可視化して伝えることができるという。
クリエイティブ活動を効率化しよう
同社によると、ノートパソコンは生産性向上に役立つ一方、クリエイティブ活動を行う際には制限がかかる点が課題だったという。
また、AIなどのIT技術の発達で、機械と差別化し共存するために、人間には「創造力」が求められていることから、「創造力✕生産性のクリエイティブ体験」を提供を目指し、本アプリの開発に至ったそうだ。
本アプリはiPad専用で、日本語と英語に対応している。アカウント登録後に、全機能を無料で利用できる。
アイデアを可視化したい人、ビジュアル思考で創造力を向上させたい人などに役立つアプリとなっている。
詳細は、同社プレスリリースより確認ができる。
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