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47都道府県から1人ずつ参加する「複数企業合同オンラインインターン」8月より開催へ、参加学生を募集開始

長澤まき

2020/07/08(最終更新日:2020/07/08)


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キャリア教育支援NPOエンカレッジは、電通ビジネスデザインスクエアと電通若者研究部(電通ワカモン)との共同企画として、コロナ時代の新たなインターンシップ「47 INTERNSHIP(ヨンナナインターンシップ)」を8月26日(水)と9月9日(水)・23日(水)に開催する。

47都道府県から1人ずつ選出された47人の学生が、複数の参加企業と共にニューノーマルのもと企業が取るべき行動や振る舞いを考える、複数企業合同オンラインインターシップだ。

7月7日(火)より、参加学生の募集を開始した。

学生の就活機会格差をなくす

新型コロナの影響を受けて、企業の説明会やインターンシップの機会が減少している中、オンラインの強みを活かして、北海道から沖縄県まで47都道府県の学生が参加できる同インターシップを開催。

「世界中、日本中、どこにいてもキャリア選択に必要な情報・機会・体験を誰もが平等に手にすることができる」という同法人の理想を、インターンシップという就活プロセスにおいて1つの形としたもので、就活機会の格差にも一石を投じる狙いがあるという。

AGCや電通など、複数の企業が参加

Zoomを活用してオンラインにて開催。日本全国の多様な価値観や課題感を持つ学生が集い、企業と共に議論を重ねることで、次の時代に取るべき行動や振る舞いをデザインしていく。

企業は、AGCや江崎グリコ・サッポロビール・電通・三井住友銀行が参加を予定しているそうだ。(参加企業は増える場合がある)

DAY1(8月26日(水))「課題意識をぶつけあう」

・オリエンテーション・企業紹介
・学習グループワーク(ESで提出した「あなたが解決したいこと」をグループで話し合い、グループで解決したい課題を探る
・ラップアップ・懇親会

DAY2(9月9日(水))「ニューノーマルの企業の行動や振る舞いを考える」

・プレゼンテーション(グループがいま解決したい課題とアイデアを提案)
・企業×大学生グループワーク(企業と学生が一緒になって、いま企業がとるべき行動や振る舞いを探る)
・ラップアップ・懇親会

DAY3(9月23日(水))「最終プレゼンテーション」

・最終プレゼンテーション(企業がとるべき行動や振る舞いを提案)
・講評・座談会
・懇親会

エントリーシートで参加者を選出

対象者は、計3日間参加できる大学生と大学院生。都道府県の選出枠は、所属大学・大学院の所在地に基づく。エントリーシートによって47人の参加者を選出する。

変化の激しい時代だからこそ、自分の軸を持ちながらもアップデートし続けられる柔軟な学生に会いたいと考えているそうだ。

日本全国の様々な学生と各界のリーディングカンパニーと出会い、共に考えることができる貴重なインターンシップに挑戦してみてはいかがだろうか。

【選考スケジュール】
・エントリー募集開始:7月7日(火)
・1次募集締め切り:7月20日(月)
・最終締め切り:7月29日(水)
・合格者通知:8月1日(土)

出典元:47INTERNSHIP
出典元:en-courage/47Internship

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