HOMEビジネス 会員制の”共創”施設SHIBUYA QWS、未知の価値に挑戦するプロジェクトを募集中

会員制の”共創”施設SHIBUYA QWS、未知の価値に挑戦するプロジェクトを募集中

川田千尋

2020/07/08(最終更新日:2020/07/08)


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渋谷スクランブルスクエア株式会社が2019年11月に開業した、渋谷エリアにある大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」15階に位置する共創施設「SHIBUYA QWS(渋⾕キューズ)」(以下、QWS)では様々なプロジェクトか稼働中だ。

同社は7月1日(水)~9月30日(水)の期間、"未知の価値に挑戦するプロジェクト"の募集を行っている。

新しい価値をつくる場

QWSは年齢や職業、国籍の違う多様な人々が交流し、社会価値に繋がる種を生み出す場としてつくられた施設だ。

個人や団体で新しい価値創造に挑戦する「QWSメンバー」を中心に、テーマ登録が必要な「QWSプロジェクトメンバー」、法人会員である「QWSコーポレートメンバー」、QWSに共感し支援するコミュニティ「QWSコモンズ」などの会員資格があり、現在も会員を募集している。

会員になると、200名規模のイベントが開催できるSCRAMBLE HALLをはじめとする施設を利用できるなどの特典がある。

QWSでは、新型コロナウイルスにより臨時休館せざるをえない状況となってからは「#問いは止まらない」を掲げオンラインでも様々なイベントを開催し、6月に行った活動成果発表会であるQWSステージには19ものプロジェクトが参加したという。

「問い」を起点としたプロジェクト募集中

同社は現在、「QWSチャレンジ #5」のプロジェクトを募集している。「QWSチャレンジ」は「未知の価値に挑戦するプロジェクト」を推進するプログラムだ。

自らの感性に基づいた自発的な「問い」を持ち、多様なプレイヤーを巻き込める内容であれば分野や規模に制限はないそうだ。採択されたチームは渋谷駅直結のプロジェクトスペースが無料で利用できるそう。

「問い」を起点にプロジェクトを立ち上げたい人や、プロジェクトチームの活動拠点を探している人、多様な人々が集まる渋谷で、プロジェクトの更なる可能性を試したい人に、おすすめのプログラムだという。

活動拠点を探している起業予定のビジネスパーソンなどはぜひ、挑戦してみてはいかがだろうか。

出典元:SHIBUYA QWS

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