HOME自分らしく強い仕事をするための44の能力とは?働く上で根幹となる能力について考える「スキルペディア」発刊

自分らしく強い仕事をするための44の能力とは?働く上で根幹となる能力について考える「スキルペディア」発刊

長澤まき

2020/07/07(最終更新日:2020/07/07)


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株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは6月28日(日)、書籍「スキルペディア 360度の視点で能力を哲学する絵辞典」を刊行した。

人の能力の可能性に目を向け、仕事と人生をどう切り開いていくかを考える、ビジネススキルについての一冊だ。

能力の「幹・根」となる能力について考える

人の能力の根幹にある「マインド観」に目を向けることで、一人一人が秘める能力や可能性を発見し、発揮するための本だという。

生きるうえで、働くうえで、根となり幹となる44の能力・意識について考えていく。

Part1 20の中核能力(しる力、みる力、読む力、きく力など)
Part2 14の発展能力(課題発見力、プロジェクト構想力、アイデア発想力など)
Part3 10の意識観(自立・自律・自導、自信、自制心など)

能力を3分類して解説

「〇〇力」という言葉で語られることの多いビジネススキル。同書では、その多種多様なスキルの根幹となる能力を3分類して解説する。

例えば、中核能力である「みる力」は、見る・視る・観るの3つで、それぞれ全く違う「みる」になる。

一度ざっと本文を読んでから絵図を眺め、再度本文を読むと理解が深まるそうだ。

ベストセラー「働き方の哲学」著者の最新刊

著者は、ベストセラー書「働き方の哲学」の村山昇さん。

「仕事を通じて学んでいるが、社内で通用する力がついている気がしない」「自分らしく働き続けるために、どう能力を磨けば良いのか自身が持てない」というビジネスパーソンをはじめ、就職・転職を考えている人や、管理職・経営者、人事担当者・キャリアコンサルタントなどのための本だという。

どんな時代も揺らがない確かな自己基盤を手に入れるために、同書を参考にしてみてはいかがだろうか。

【スキルペディア 360度の視点で能力を哲学する絵辞典】
・本体価格:2400円(税抜)
・仕様:四六判変形
・ISBN:978-4-7993-2616-9

出典元:Discover/スキルペディア

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