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グローバルな経営者を育成するビジネス・ブレークスルー大学（BBT大学）は、コロナ禍のビジネスパーソンを応援するため、逆境の中で新しいビジネスを生み出す「思考の武器」を提供するオンラインセミナーを7月9日（木）に開催する。
『超絶オンラインセミナー 逆境をチャンスに変える「価値創造×問題解決」の思考インストール』と称するこのセミナーは、同大学の教員による社会貢献活動「教員プロボノ」の一環であるという。
価値創造と問題解決で逆境をチャンスに
登壇者は、「最強の縄文型ビジネス」の著者である同大学グローバル経営学科長・教授の谷中修吾氏と、『筋の良い仮説を生む問題解決の「地図」と「武器」』の著者、株式会社ビジネス・ブレークスルー執行役員・同大学講師の高松康平氏。
両氏がそれぞれの著書に基づき、「思考の武器」を教示する。
新型コロナウイルスの影響が広がる中、どうすれば現状を打破できるかをテーマに、価値創造および問題解決の思考のインストールを目指すとしている。
価値創造の思考を生み出す「縄文型ビジネス」と、問題解決の思考を生み出す「筋の良い仮説」という2つの思考を組み合わせることで、コロナ禍の逆境をチャンスに変えるヒントが見つかるとも。
両氏が各著書のエッセンスを抽出し「思考の武器」について、初心者にもわかりやすく解説するという。
コロナ禍のビジネスパーソン応援企画である同セミナーは、90分完結で参加費は無料。
7月9日（木）19:00から入室、講演時間は19:30～21:00。Zoomウェビナーとなっている。
現状を打破したいと願う全ての人を対象とし歓迎するという（最大で500名程度を想定）。
＜プログラム＞
19:00 入室開始
19:30 イントロダクション
19:40 問題解決の思考（講師：高松康平氏）
20:10 価値創造の思考（講師：谷中修吾氏）
20:40 クロストーク＆質疑応答
20:50 エンタメ企画
21:00 クローズ ※質疑応答によって時間変動
登壇者略歴
BBT大学でマーケティング・スタートアップ系の科目を担当する谷中修吾氏は、ソーシャルビジネスプロデューサー。
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻卒業後、外資・戦略コンサルティングファームのBooz Allen Hamiltonを経て現職に。
地方創生イノベータープラットフォーム「INSPIRE」を立ち上げ、スターバックス、Google、ANA、ヤマハ発動機などの企業とのタイアップを手がける。総務省や環境省、農林水産省でプロデューサーやアドバイザーを歴任したという。
一方の高松康平氏は同大学にて問題解決系の科目を担当。慶應義塾大学経済学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。その後リクルート等を経て現職に。
同大学を運営するビジネス・ブレークスルー社にて教育コンテンツ開発室長を務める傍ら、研修講師として、製薬・メーカー・金融・IT・小売・広告・素材・サービスなどの企業に向けて年間100日ほど登壇している。
尚、同セミナー詳細、その他詳細については同社プレスリリースで確認できる。
出典元：文部科学省
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