考えるな、考えかたを考えろ！書籍『「考える」考えかた個人にもチームにも効く思考プロセス』が発刊

2020/06/29（最終更新日：2020/06/29）

インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは6月26日（金）、書籍『「考える」考えかた個人にもチームにも効く思考プロセス』（著者：渡部啓太）を発刊した。

『技術の泉シリーズ』とは

同書は、最新の知見を発信する『技術の泉シリーズ』のひとつ。このシリーズでは、「技術書典」や「技術書同人誌博覧会」などの各種即売会や、勉強会などで配布する技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行している。

本書の内容の一部を紹介する。

仕事においても日常生活においても考えることが山ほどあるものの、つい行き当たりばったりの思考になっていないだろうか。

ロジカル・シンキング、問題解決、アイデア発想法など、世の中にはさまざまな「考える」方法を記した書籍があるが、同書では著者がそれらの書籍やワークショップデザイン、ファシリテーションの実戦経験から学んだことを、3つのプロセス「考える枠を決める」「課題を特定する」「解法を特定する」にまとめた。

書籍内では、この3つのプロセスを順に解説しているほか、「チームでの考えかた」「ワークショップなどの実践例」なども紹介している。

■目次
第1章　そもそも「考える」って何だろう？
第2章　考える枠を決める
第3章　課題を特定する
第4章　解法を特定する
第5章　チームで「考える」ために気をつけること
第6章　「考える」実践例

【書籍概要】

◆著者：渡部啓太
◆価格：電子書籍版 1600円（税別）、印刷書籍版 1800円（税別）
◆電子書籍版フォーマット:EPUB3 Kindle Format8
◆印刷書籍版仕様：B5判・カラー・本文70ページ
◆ISBN：978-4-8443-7889-1

同書は、Amazon.co.jp・三省堂書店オンデマンド・hontoネットストア・楽天ブックスのほか、全国の一般書店から購入が可能だ。

詳細については同社リリースを参照。

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