HOMEイベント 新規事業の創造に必要な視点や考え方を学ぶ、「デザイン思考による実践的事業創造プログラム」7月22日より開始

新規事業の創造に必要な視点や考え方を学ぶ、「デザイン思考による実践的事業創造プログラム」7月22日より開始

長澤まき

2020/06/24(最終更新日:2020/06/24)


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イメージ画像:Adobe Stock

高知県の共創型スタートアップ支援施設Kochi Startup BASEは、高知大学地域協働学部コミュニティデザイン研究室と共同で、「デザイン思考による実践的事業創造プログラム—基礎編」を7月22日(水)から5回連続で開催する。

地域において商品開発やサービスを行うための事業創造プログラムを提供。

Zoomを使ってオンライン上にて開催するが、高知県内の受講者については、当日、Kochi Startup BASEで受講することもできる。

5回連続講座で、思考のプロセスを学ぶ

約3カ月を通して、課題検証・ビジネスモデルの構築・仮設設定・プロトタイピング・検証・ビジネスモデルの構築という、デザイン思考のプロセスを学んでいく。

新規事業の創造に必要な視点や考え方について事例を通して学ぶほか、ワークショップを通じて新たな事業アイデアを生み出すためのプロセスを体験。デザイン思考についても学ぶ。

【各回テーマ】
・1回目 デザイン思考の概要(ワーク:インサイトを見つける観察の方法)
・2回目 事業創造の実践:共感・定義(ワーク:ペルソナ設定/カスタマージャーマップ)
・3回目 事業創造の実践:発想(ワーク:ブレインストーミング、アイデア創出ワーク)
・4回目 事業創造の実践:ビジネスモデルの可視化(ワーク:リーンキャンバス)
・5回目 事業創造の実践:試作・検証(ワーク:プロトタイピング)

起業予定、デザイン思考を学びたい人などへ

講師を務めるのは、高知大学 地域協働学部の須藤順准教授。

須藤准教授は、社会的企業論/社会起業家論、コミュニティデザイン論を専門としており、マイプロジェクト手法を活用した起業家育成、地域イノベーター育成に関する実践と研究を各地で展開している。

参加対象は、新規事業や新たなプロジェクトの立ち上げに携わる人、商品開発やサービス開発の担当者、デザイン思考などの手法に興味がある人、起業予定の人など。

全5回のプログラムを通して、新規事業の創造に必要な視点や考え方を学んでみてはいかがだろうか。

【デザイン思考による実践的事業創造プログラム—基礎編】
・開催日時:7月22日・29日、8月5日・19日・26日(すべて水曜)、13時~15時
・参加費:5000円(税別)
※申込方法など詳細は同社プレスリリースを参照

出典元:デザイン思考による実践的事業創造プログラム-基礎編

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