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データをどのように収集・提供するか?弁護士による「データビジネスの法律セミナー」8月4日・5日に開催

長澤まき

2020/06/23(最終更新日:2020/06/23)


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イメージ画像:Adobe Stock

STORIA法律事務所は、オンラインセミナー「データビジネスの法律・知財・契約 ~基礎から実践まで~(2日間連続セミナー)」を8月4日(火)・5日(水)に開催する。

ビジネスや研究開発において、データをどのように適法に収集・利用し、かつ適切にコントロールしつつ提供するかについて紹介するセミナーだ。

利用者・提供者、それぞれの視点から解説

同社によれば近年、ビジネスや研究開発活動において、データの利活用が必須となっているという。

ビジネスにおいてデータベース(DB)等を収集・利用する場合は、その行為をいかに適法に行うか、具体的には、知的財産権の権利処理や法規制のクリアをどのように行うかに関する十分な知識・ノウハウが必要。

また、自ら収集・加工したDB等をビジネスとして第3者に提供する場合には、「いかに適切にコントロールするか」という視点が必要となるそうだ。

同セミナーでは、データビジネスの法律サポートに豊富な経験を有する同法律事務所が、ビジネスや研究開発において、データやDBをどのように適法に収集・利用し、かつ適切にコントロールしつつ提供するかについて、利用者側と提供者側それぞれの視点から解説する。

全体像を把握し、理解を深める

前半・後半に分け、2日間連続で開催。

利用者側の視点と提供者側の視点は、いわば裏表の関係にあるが、それぞれの立場から視点を把握することで、さらに理解を深めることができるという。

【プログラムの内容(予定)】
1.データの「収集」と「提供」
2.データの「収集」と「提供」の全体像
3.データは誰のものなのか
4.データ・DB利用者側の視点から~どうやって適法に利用するか~
5.データ・DB提供者側の視点から~どうやって適切に保護しつつ提供するか
6.質疑応答

情報化社会である現代、データの利活用に関する法律的な知識は、これからのビジネスをスムーズに進めるために役立ちそうだ。

【データビジネスの法律・知財・契約 ~基礎から実践まで~】
・講師:弁護士 柿沼太一氏
・日時:8月4日(火)・5日(水)、13時~15時
・参加費用:9800円(税別/前半・後半あわせての参加費用)
・参加者は、後日無料オンライン法律相談(60分)を利用可能
※プログラムの詳細や申込方法は、同社プレスリリースを参照

出典元:Peatix/データビジネスの法律・知財・契約 ~基礎から実践まで~

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