資産運用サービス「ON COMPASS」を運営するマネックス・アセットマネジメント株式会社は1月16日(木)と17日(金)の2日間にわたり、、20代から50代までの男女832人を対象に、資産運用状況と職種、地域性についてのアンケート調査結果を実施。現在その結果を公開している。
全国の67%が「資産運用へ興味」
調査結果によれば、20~24才の72%、25~29才の76%が「資産運用に興味がある」と回答したという。
全体では「資産運用に興味がある」が67%、「現在資産運用を行っている」が37.5%という結果となった。
資産運用に興味のある地域
資産運用について関心の高い地域をみると、四国地方が72%、関東地方が70%、東北地方が68%であった。
北海道の資産運用への関心は65%と平均値で、資産運用経験は地域別で最も低い43%だったが、経験者の83%が今後も運用へ意欲があると回答したという。
資産運用を始めたきっかけについては、全国では「インターネット広告」が27%、「預金金利の低下を受けて」が18%であった。
一方、中部地方では「家族や友人・知人に影響を受けた」が33%と最も高く、同社はこの地域では特に資産運用についての情報交換が活発であると分析している。
資産運用への興味は20代がトップ
資産運用に興味のある年代
年代別にみると、20~24才の72%、25~29才の76%が「資産運用に興味がある」と回答。働くことにも慣れてきて、結婚や転職を考え始める傾向のある20代後半が最も関心が高く、年齢とともに資産運用への関心は減少しているという意外な結果に。
男女別では、資産運用への興味は男性69%、女性65%と、男女間ので大きな差はみられなかった。
資産運用に興味のある職種
職種別では、公務員の資産運用への興味が86%、資産運用経験が66%と、最も高い結果となった。
経営企画や広報など、企業情報や株式情報を扱う部門では、営業や販売、システム開発、研究職と比べて、資産運用を実施している割合が高かったという。
詳細は、同社プレスリリースより確認ができる。
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