HOMEビジネス 資金調達やバックオフィス業務を相談できる「スタートアップ支援パッケージ」が登場

資金調達やバックオフィス業務を相談できる「スタートアップ支援パッケージ」が登場

Yuka Haga

2020/06/17(最終更新日:2020/06/17)


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イメージ画像/AdobeStock

株式会社Besoと仲田芽衣税理士事務所は6月18日(木)より、全国の設立前後のスタートアップ企業を対象に「スタートアップ支援パッケージ」の提供を開始する。

会社設立時の資金調達をサポート

「スタートアップ支援パッケージ」では、クラウド会計「freee」とWeb会議システムを活用し、設立前後のスタートアップ企業へ向け、資金調達やバックオフィス業務の支援を行う。

同社によると、資金調達をして経営が軌道にのるまでの期間に、資金不足で社外CFO・CTO・税理士・弁護士などの雇用が難しく、事業のスケールに集中できないといった声が設立前後の企業から多く寄せられたという。

そういった声を受け、事業のスケールに集中して事業拡大を目指せるよう、コスト0円で社外CFOのサービスを受けることができる「スタートアップ支援パッケージ」の提供を開始する。

バックオフィス業務も相談できる

同サービスは、サポーター紹介や、事業計画支援、補助金・助成金調達のアドバイス、税務書類代行、税務相談、月次決算・財務分析、決算書・申告書の作成など、スタートアップが必要とする各種バックオフィスサービスを提供する。

設立前後のスタートアップ企業が利用しやすいよう、初期コストを最小限にするため、初期費用を無料で提供し、資金調達後に成功報酬として利用料を支払うことができる仕組みだという。

対象は、スタートアップで1度も資金調達を終えていない企業。他に、「事業計画のプレゼン・審査を通過すること」「1年以内に資金調達を行うこと」「ものづくり補助金の申請を行うこと」といった条件がある。

詳細は、同社プレスリリースより確認ができる。

出典元:スタートアップ支援パッケージ/株式会社beso

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