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新型コロナ時代の日本と世界を考える「日経フォーラム」シリーズが開催、視聴無料・初回はマイケル・サンデル教授

長澤まき

2020/06/15(最終更新日:2020/06/15)


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イメージ画像:Adobe Stock

日本経済新聞社は6月26日(金)から、「日経バーチャル・グローバルフォーラム~新型コロナ時代の日本と世界を考える」をシリーズにて開催する。

新型コロナウイルスが想定を超えて広がり、その影響がビジネスや国際情勢、働き方など隅々に及んでいる中、新型コロナ禍で日本と世界はどう変わるのか。我々は変化にどのように対応すべきか。こうした点について考えるヒントを提供するために、国内外の知識人や要人がオンラインで講義を行う。

第1回、米ハーバード大のサンデル教授

6月26日(金)にライブ配信予定の第1回の講師には、米ハーバード大学のマイケル・サンデル教授が登場。

マイケル・サンデル教授は、政治哲学者でありベストセラー書籍「これからの『正義』の話をしよう」の著者。ハーバード大学の講義「正義」は同大史上最多の履修者数を誇る人気科目で、その様子を記したテレビ番組は日本でも「ハーバード白熱教室」として放映された。

不安と分断が渦巻くコロナ後の世界へ、サンデル教授は何を語り掛けるのか?ナビゲーターには田中明彦・政策研究大学院大学学長を迎え、新時代の哲学を問いかける白熱の議論をオンラインで届ける。

各分野のスペシャリストが登場予定

第2回以降も、日本政治・日米関係・国際情勢・経済政策など、多岐にわたる分野のスペシャリストが登場予定となっている。

【第2回以降の講師とテーマ(予定)】順不同・敬称略
<日本政治> 石破 茂(元自民党幹事長)
<日米関係> ジョセフ・ナイ(米ハーバード大特別功労教授)
<ビジネス> 竹中 平蔵(東洋大教授)
<国際情勢> ジョン・ハムレ(米戦略国際問題研究所〔CSIS〕所長)
<働き方・雇用> 清家 篤(慶應義塾学事顧問)
<米中関係> ジム・スタインバーグ(米シラキュース大教授)
<経済政策> 中曽 宏(大和総研理事長)
<サイバー> 土屋 大洋(慶應義塾大教授)

各分野の知識人・要人たちの講義は、これからのビジネスやキャリアを考える上で大きなヒントとなりそうだ。

【日経バーチャル・グローバルフォーラム~新型コロナ時代の日本と世界を考える】
・ライブ配信日時:第1回 6月26日(金)午前9~10時(予定)
・事前登録制
・視聴無料
・日英同時通訳付き
・申込締切:6月22日(月)
※申込方法は同社プレスリリースを参照

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