世界のマーケターが今後のクリエイティブを語る！オンライン広告祭「The Month of Creativity」が開催

Yuka Haga

2020/06/10（最終更新日：2020/06/10）

イメージ画像／AdobeStock

目次: +クリエイティブ思考・制作を考える1カ月; +広告課題にデータ・インサイトからアプローチ

フランス発の動画広告リーディングカンパニーであるTeadsは6月の1カ月間、オンライン広告祭「The Month of Creativity（ザ・マンスオブクリエイティビティ」を開催する。

クリエイティブ思考・制作を考える1カ月

同社は、世界26カ国にて動画を中心に広告事業を展開しており、日本では300以上の媒体と提携し、月間25億インプレッション規模のネットワークを構築している。

このたび、Withコロナ・Afterコロナなどの言葉が登場する現状を受け、今後の広告やクリエイティブ制作を考える場として、オンライン広告祭「The Month of Creativity」を開催することとなった。

クリエイティブ思考や制作に焦点を当て、マーケットリーダーのトークショーやウェビナーの開催、データから見るリサーチコンテンツなどの配信を行うという。

広告課題にデータ・インサイトからアプローチ

イベントテーマは「現在・これからのクリエイティブとは」。具体的には、制作ディレクションや部門連携の必要性、適切なターゲット獲得のためのコンテンツテスト、リアルタイムのデータ・インサイトの活用、効果検証データの有効性などを議論するという。

イベントで広告主や代理店、出版社、業界ジャーナリストなどと議論することで、気付きや発見をマーケットに提案するとしている。

「The Monthly of Creativity」のイベント（予定）
「Live Teads Talk Webinar」グローバル・ローカルのウェビナー
「Data & Insights Study」直近のデータ・リサーチ発表
「L’atelier」アトリエ・クリエイティブワークショップ（欧州・中南米で開催）
「Teads Academy」学習システムのローンチ
「CHC Mobile Creative Awards」モバイルクリエイティブ賞（ブランドメッセージ最適化の取り組みを評価）

ウェビナーには、イベント特設サイトから登録を行うことで参加が可能。イベント詳細については、同社プレスリリースにて確認ができる。

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