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創業準備中・創業期の起業家必見!アプリコット・ベンチャーズ社、無料オフィス支援プログラム提供先を募集中

さえきそうすけ

2020/06/05(最終更新日:2020/06/05)


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イメージ画像:AdobeStock

株式会社アプリコット・ベンチャーズは、創業準備中または創業期の起業家向けの無料オフィス支援プログラム「FLAP」第9期の募集を行っている。

最大9社の採択企業に対し、6カ月間の無料オフィス支援及び各種サポートプログラムを提供していくという。

「リモート登記プラン」を新設

「FLAP」は2018年8月よりプログラムを開始し、33社の創業直後の起業家や起業準備中の人がコミュニティに参加している。

プログラム参加後、多数の採択企業がベンチャーキャピタル・エンジェルなどからの資金調達を受け、同社も複数社に出資を行っているという。

今回募集を開始した第9期より、従来の「オフィス支援プラン」に加え、「リモート登記プラン」を新設。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、リモートワークと対面を組み合わせて創業するスタートアップが増えていることを受け、登記プランと週1日のオフィス・ラウンジスペース利用プラン、プリンタ使用可のリモート登記プランを新たに設けた。

支援プログラム参加のメリット

同支援プログラムに参加することのメリットは、創業前後のオフィス開設や登記にかかるコスト負担、時間貸しのレンタルスペースなどの場所を探すストレスを減らすことができる点だという。

採択企業は、渋谷の「Plug and Play Shibuya powered by 東急不動産」「GUILD SHIBUYA」、丸の内の「ビジネスエアポート東京」のいずれかのコワーキング・オフィスを利用することができる。

前述のとおり、これまで創業直後の起業家やスタートアップ・大手IT企業・大手商社・コンサルティング企業・大学などに在籍しながら起業準備を進めている人など、33チームが同プログラムに参加してきた。

多様なバックグラウンドのチームが集まり、それぞれの知見を活かして、共にサポートし合う環境が整っているほか、 先輩経営者や各分野のプロフェッショナル、同社メンバーによるメンタリングを受けることができるとしている。

事業領域の選定フェーズの人には、リサーチ支援や定期的なディスカッションを行うことも可能だという。

同プログラム第9期の募集期間は6月1日(月)~6月12日(金)。応募条件など詳しい募集概要については、同社プレスリリースで確認できる。

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