HOMEビジネス 【日本初】プログラミングを使わずサイト・アプリをつくる!オンラインサロン「NoCodeCamp」会員募る

【日本初】プログラミングを使わずサイト・アプリをつくる!オンラインサロン「NoCodeCamp」会員募る

Yuka Haga

2020/06/03(最終更新日:2020/06/03)


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イメージ画像/AdobeStock

合同会社NoCodeCampは5月、DMMオンラインサロンにて、日本初となるプログラミングを使わないIT開発を目指す新しいサロン「NoCodeCamp」を開設。現在会員を募集している。

プログラミングしないIT開発とは?

NoCodeCamp」は、プログラミングを使わずに、Webサイト構築やアプリ開発を学べるオンラインサロン。5月31日時点で30人以上の会員が参加している。

NoCode(ノーコード)とは、プログラミングコードを使用しないことを意味しており、サロンでは海外で主流になりつつあるツールや、その使い方などを理解することができる。同社によれば、NoCode専門のオンラインサロンは、全国で初の試みだという。

ビジネスパーソンのITスキル向上にも

同サロンでは、各種ツールの紹介や、Webやアプリの開発スキルの共有、エンジニア同士の情報交換、海外の最新事情などを提供する。

使用するNoCodeツールは、Zapier・Bubble・Glideapps・Adalo・Voiceflow・webflow・WordPressなど。これからのIT社会で使える技術としてZoomやSlackなども採り入れ、ビジネスパーソンに必要なITスキルも高めることができるという。

メンバーは、エンジニア・デザイナー・SIER・マーケターなどで、意見交換ができるようオンラインで週に3回交流の機会を設けている。勉強会や懇親会などの定期イベントも開催。

作成した作品は、ノーコード投稿・求人募集サイト「NoCodeBank」へ掲載し、SNSでも認知拡大していくという。

入会費は月額5000円。初回入会でクレジットカード決済の場合は、7日間無料で体験ができる。

同社によると、IT人材が不足する原因のひとつに、プログラミングの難しさがあるという。「NoCodeCamp」では、IT初心者でも挑戦できるコードを書かない開発を学び、普及することでITスキルの向上を目指すとしている。

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