HOMEビジネス "現地の様子をLIVE中継"という新しい出張のカタチ。海外出張業務を代行するサービスが登場

"現地の様子をLIVE中継"という新しい出張のカタチ。海外出張業務を代行するサービスが登場

白井恵里子

2020/05/27(最終更新日:2020/05/27)


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ASEAN主要国からの訪日観光インバウンドPR事業を手掛ける株式会社アジアクリックは5月25日(月)、オンライン会議システムを活用した「ASEAN 海外リモート出張代行」サービスの提供開始を発表した。

同サービスは、九州・ASEANを軸に外国人人材採用などを行う株式会社アスリエと、シンガポールに拠点を置き日系企業の消費市場マーケティングサポートを行うBUSINESS ENGINE ASIA PTE. LTD.との、3社共同プロジェクトだ。

現地での業務状況を動画中継

「ASEAN 海外リモート出張代行」では、「海外出張の必要があるものの、今の状況ではいつ行けるか分からない」「自分ではなくても誰かが立ち会ってくれれば解決する出張なので代わりを立てたい」などといったニーズに対応。Zoomなどのリモートオンライン会議ツールを活用し、ASEAN地域に駐在している日本人が出張業務を代行する。

業務遂行にあたっては、現地での状況を動画中継することで、依頼者はリアルタイムで質問をしたり指示を出したりすることが可能。まるで自分がその場にいるかのように、現地の情報を収集することができるという。

具体的には、市場・流通視察、営業の定期訪問・新規訪問(商談)、展示会やイベントへの参加・コネクション作り、および工場や倉庫での納品確認や立ち合いなどを想定。

出張業務の進め方や訪問先についての事前レクチャーなど、実際に協議を行いながら進める。

ASEAN地域に日本人が常時駐在

同社によれば、海外出張には従来よりコスト・時間がかかるという問題点があったことに加え、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響で、本当に必要な海外出張も、思うように実施ができない状況にあるという。

一方で、リモートワークやリモート商談などが日常的な業務に採り入れられ、ビジネスシーンにおけるデジタル化・オンライン化は急速に進んでいる。

このような状況を踏まえ、今回3社は、常にASEAN地域に日本人が駐在しているという強みを活かし、出張業務を代行するサービスの企画・実現に至ったという。

対象国は、タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア・ベトナム・フィリピン・インド・ミャンマー・香港・台湾。サービス詳細については、同社プレスリリースにて確認ができる。

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