インターネットをプラットフォームとした次世代型農学校「The CAMPus （ザ・キャンパス）」を運営する株式会社The CAMPus BASEは、新サービスである「コンパクト農ライフ塾」第2期生の募集を行っている。
「コンパクト農ライフ」とは「小さい農的暮らし」と「小さい農的商い」を両立させた、小さくとも質実剛健な新しい農家スタイルのことだという。
短期集中型コンパクト農家の育成講座
対象は社会人を続けながら新規就農を目指す人や、副業として半農を目指す人、既に就農しているが事業成長を目指す人など。
「0.5ヘクタールで年商1000万」を基準値とし、日本初のコンパクト農家の育成に特化した短期集中型オンラインスクールとしている。
同スクールは農業界のプロを講師に迎え、初心者にもわりやすい内容となっており、事業計画の⽴て⽅から就農・⽣産・流通・販売に至るまで、事業成功に必要なスキルを伝授するという。
「未来型農業の入り口」「コンパクト農業」などを学ぶ
第2期となる同講座の開講日程は7月18日（土）～8月29日（土）の毎週土曜日。1回2時間の講座を1日1～2回実施し、6日間の全10講座となる。
7月18日（土）は、農ビジネスのカリスマといわれる、株式会社マイファームの西辻一真氏を講師に迎え「未来型農業の入口～マーケティング計画」についての講義を予定。
他にも、株式会社GRAの岩佐大輝氏による「超・新規就農方法論」や農業のプロによる「コンパクト農業 野菜編」「コンパクト農業 果樹編」などの講義が予定されている。
定員は20名で、受講料は17万8000円（税別）。申込みの締め切りは7月17日（金）で、定員に達し次第受付終了となる。
同社では、オンラインならではの効率的なコミュニケーションを活かし、本気で「農」を考えている人と一緒に学び、成長していきたいとしている。
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