株式会社キャスターは5月20日(水)、同社で活躍するメンバーの働き方をまとめた「キャスターグループ働き方図鑑」を公開した。
創業時よりフルリモートワークで組織を運営し、現在700人以上のリモートワーカーが在籍している同社メンバーの暮らしや工夫、リモートワークの必須アイテムなどを紹介している。
ホームオフィスやアイテムの工夫を紹介
図鑑では、同社メンバーの働き方を、場所編・時間編・雇用形態編・働き方編・職種編・家族/パートナー編・プライベート編にまとめて紹介している。
この記事では、その中からリモートワーク必須アイテムや仕事しやすいホームオフィスへの工夫に焦点をあてて紹介する。
リモートワーク必須アイテム
長い間リモートワークをしているメンバーの必須アイテムを何点か紹介。
1.椅子
長時間座っているデスクワークは腰痛の原因となりやすいため、椅子にこだわっているリモートワーカーは多いそうだ。
また、テーブルについても、ローテーブルを使っている人は同社内ではほとんどいないという。長期的にリモートワークを続ける場合は、仕事に適した机があった方が仕事しやすく、体への負担も軽減されるそうだ。
2.パソコンスタンド
高さと角度を自由に変えることができ、首や肩の負担を軽減。
正しい姿勢は集中力を持続させるためにも重要なことから、PCスタンドを使用しているメンバーが多いという。
ホームオフィス
自分にとって最適な環境を気兼ねなくカスタマイズできる体験は、家で仕事できるメリットの1つ。
窓を開けて風を感じながら仕事をする、趣味のアイテムに囲まれて働く、スタンディングデスクで立って仕事をするなど、それぞれが工夫したホームオフィスを作っている。
働き方図鑑では他にも、リモートワーカーたちの居住地やリモートワークでよかったと感じている事、プライベートの過ごし方など、様々な働き方を見ることができる。
これからの働き方を考える参考に
同社は2014年に「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げて創業。現在、約700人以上のメンバーが全国45都道府県に分散して居住しており、海外メンバーも活躍しているという。
様々なリモートワーカーの働き方は、リモートワーク環境の向上やこれからの働き方を考える際の参考になりそうだ。
出典元:キャスターグループ働き方図鑑
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