HOMEイベント ウィズ・コロナ時代の「移動」をテーマにしたイベント開催!作家の佐々木俊尚氏、芸術探検家の野口竜平氏らが参加

ウィズ・コロナ時代の「移動」をテーマにしたイベント開催!作家の佐々木俊尚氏、芸術探検家の野口竜平氏らが参加

鈴木京

2020/05/21(最終更新日:2020/05/21)


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一般社団法人Next Commons Labは、オンラインイベント「ウィズ・コロナ時代の『移動』~4人の越境人と考える『ポスト多拠点生活』~」を5月25日(月)に開催する。イベント参加料は無料で、パソコンやスマートフォンからオンラインで気軽に参加できる。

新型コロナで注目される地方移住や多拠点生活

同法人は、地域リソースを活用した事業創出などに取り組むソーシャルベンチャー。今回のイベントは、新たな社会の在り方について考えるオンラインカンファレンス企画の第1弾となる。

昨今の新型コロナウイルスの影響で、地方への移住や多拠点生活が注目される中、「移動」をテーマとして、都市と地方の関係や多拠点生活の次の姿をオンラインで語る。

ユニークな4人の“越境人”が参加

佐々木俊尚氏

イベント登壇者は、同法人代表の林篤志氏のほか、作家・ジャーナリストの佐々木俊尚氏、JR東日本スタートアップ株式会社の隈本伸一氏、芸術探検家の野口竜平氏ら、様々な地域や業界をまたいで活動する“越境人”の4人。

同法人とJR東日本が共同で取り組む地方創生プロジェクト「Way-Way」、事業アイディアを募集するプロジェクト「JR東日本スタートアッププログラム2020」などの事例を紹介しながら、各人の経験や視点に基づいたウィズ・コロナ時代の「移動」について考えていく。

2つの地方創生関連プロジェクト

「Way-Way」は、同法人とJR東日本スタートアップ株式会社が連携して進める、地域と首都圏のニーズをつなぐプロジェクトのこと。

第1弾となる南相馬小高地区では、現在4つのプロジェクトが進行中で、都市部の人材がプロジェクトに参画できる環境を整えるほか、都市部と地域の間の移動を促進するために、移動コストの削減を目指す新制度の導入も検討している。

一方、「JR東日本スタートアッププログラム」では、過去3年間で計63件の提案を採択し、鉄道事業や生活サービス事業、IT・Suica事業など幅広い分野の実証実験を行ってきた。

第4回目となる2020年は、「地方創生」「観光・インバウンド」「スマートライフ」の3つをテーマとする事業アイディアを、5月31日(日)まで募集している。

オンラインイベント 開催概要

【ウィズ・コロナ時代の『移動』〜4人の越境人と考える『ポスト多拠点生活』〜】
◆日時:5月25日(月)20:00~22:00
◆会場:オンライン
◆登壇者:ジャーナリスト・佐々木俊尚氏、JR東日本スタートアップ・隈本伸一氏、芸術探検家・野口竜平氏、Next Commons Lab・林篤志氏
◆料金:無料配信
イベント詳細

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